EAZET工法は狭隘地施工、増改築工事などで威力を発揮する杭工法です。小型の施工機械による省スペース施工をプラント設備を使用することなく行うことが可能です。そういった場合の工事はほとんどが近接施工(きんせつせこう)となりますが、EAZETの近接施工におけるポイントを考えてみます。
※周辺地盤への影響につきましては、下記ページをご覧ください。
施工間口について
施工間口としては標準タイプ施工機械で約5m程度あれば工事が可能となります。それを下回る場合には杭芯位置の制限が発生します。また標準タイプより小型なMタイプ施工機械での工事を検討することが必要です。
施工間口(3m程度)


杭芯位置について
EAZET施工機械の構造上、杭芯と近接建物、近接物との距離は500mm以上は離すことが必要となります。間口が5mを下回る場合などは、それ以上の離隔が必要で詳しい現場調査をお勧めします。

杭芯位置
地中障害物の確認
近接施工の場合は、近接建物の基礎などをあらかじめ調査することをお勧めします。それ以外にも地中埋設物(水道管、電線など)が障害となることもあり、注意が必要です。

地中障害物の確認
上空制限
屋内施工、高圧電線直下、鉄道高架下など上空制限のある計画では、杭打設部での入念な上空調査を行います。EAZET短尺施工機械での対応もこの調査によるものです。

上空制限施工(9mリーダー)
上空制限施工(4.2mリーダー)
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