EAZETの引抜工事

建設物を安定して使用するために、杭の存在は非常に重要なものですが、打設した杭の存在は、長期的視野でとらえると、その土地の価値を下げる場合もあります。これは建物取り壊し後の土地の活用に対して制限を与える場合があるからです。また、環境的視野から考えて、比較的短い期間しか使用しない建物で杭を打設した場合、その杭の撤去を行いもとの状態に戻す、という考えかたは一般的になってきています。
したがって、(杭の打設→建物建設→建物使用→建物撤去→杭撤去)というこれからの建築物のライフサイクルに適合した杭工法の必要性は高まっているといえます。

EAZET工法は、そうした杭の引抜作業に対しても魅力的なご提案が可能です。セメントミルク等を使用していないことから、ほとんどの場合で、打設時と同じサイズの施工機械での撤去工事を行うことが可能です。したがってコストを低く抑え、省スペースでの工事となります。引抜いた杭材も鋼管(SKT400 一般構造用炭素鋼鋼管)であるため、リサイクル、リユースといった 廃棄物を出さない形での環境に優しい循環を行うこととなります。

 
標準的な引抜作業の流れ
  (例)イーゼット打設後約2週間で引抜工事を行う

 
施工機械セット
 
杭頭部を出して施工機械でくわえ込む
 
杭を逆回転させて
引抜開始
  杭のくわえ込み   施工機械でくわえ込み   引抜開始

 
引抜作業中
     
杭接続部をカットする
  引抜作業中1   引抜作業中2   杭接続部をカット

 
さらに引抜継続
 
引抜完了
 
引抜後のEAZET杭材
  引抜継続   引抜完了   EAZET杭材

  建物と環境の新しい関係に対して、EAZETは積極的な対応を行います。引抜を前提とした杭基礎提案に対して、EAZET工法は無視出来ない存在といえるでしょう。


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