工法概要

FabluxeDS(柱はり接合工法)は、鉄骨造建築物で今までにない建築空間を創造できる新世代型高機能接合工法です。本工法を用いることで従来困難であった製作時の加工作業を効率化し、多様な形態の建物を容易に構成できる画期的な接合工法です。
はりのフランジとFabluxeDSとの接合部は保有耐力接合条件を満足しており、本工法を用いた架構の剛性は、柱はりを線材置換して節点剛とした架構剛性として計算することが可能で、特殊な構造計算を必要としません。


特  長

特長1 高品質鍛鋼品

FabluxeDSは、厳格な管理基準に基づいて製作された鍛鋼品で、建築基準法第37条二号に基づく国土交通大臣の認定を取得しています。

特長2 柱絞り(角形鋼管柱)

上下階の柱サイズが異なる柱はり接合部に適応可能な工法で、外径が50mmまたは100mm(※)異なる柱を接合可能です。
※柱心合わせの場合

特長3 柱材の偏心接合(角形鋼管柱)

上下階の柱サイズの違いが50mmまでなら、柱心を最大25mm偏心させて接合することが可能です。

特長4 角形鋼管柱と円形鋼管柱を接合

上下階で柱形状の異なる柱はり接合部にも適応可能で、意匠性と経済性の高い構造を実現します。

特長5 はり段差

FabluxeDSの高さの範囲で約50mmのはり段差に対応可能です。従来ダイアフラム工法では、UT検査が困難だったはり段差においても溶接品質を確保しながらバリアフリー化に寄与します。在来ダイアフラムと併用すればさらに大きなはり段差にも対応可能です。

特長6 斜め柱(角形鋼管柱)、斜めはり

柱を傾けて接合したり(※)、はりを平面あるいは鉛直方向に斜めに接合(※)することが可能で、多様な空間構造が可能となります。
※柱やはりの接合幅がFabluxeDSの外径を超えない範囲で可能

特長7 工期短縮

FabluxeDSは在庫品のため納期が短く、従来のテーパーコラムに比べて組立て作業の手間も少ないため工期短縮に貢献します。

特長8 建築コスト削減

柱やはりの構造バランスを最適化することで鉄骨重量を低減できるとともに、納まりを気にすることなく空間の有効活用が可能です。

FabluxeDSの製品規格

形状寸法 (単位:mm)
品番 外径(D) 高さ(h) 柱取付面幅 パネル取付面幅
L1 L2
DS25 253 110 80 25
DS30 303 95 30
DS35 353 105 35
DS40 403 115 40
DS45 453 125 45
DS50 503 130 50

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