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フリードーナツを使用するメリットは何ですか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・貫通孔の大きさや位置など、設計自由度が向上します。 ・溶接量が非常に少なく、貫通孔1箇所あたりの作業時間を大幅に短縮できます。 ・溶接による梁の変形、縮みがほとんどありませんので、矯正等の手間が不要です。 ・貫通孔サイズごとに製品が標準化されていますので、従来あった補強板材の拾い出しや発注作業が軽減され、短納期で製品をお届けします。 ・実大実験やFEM解析をもとに財団法人日本建築センターの評定を取得しており、フリードーナツ補強された梁の性能が明確です。 ・梁端部の塑性化領域にも貫通孔を設けることができます。 (耐力の検討が必要です) |
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フリードーナツの構造上の安全性は? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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財団法人日本建築センターの一般評定を取得しています。本工法の構造方法は建築基準法、その他の技術規準に照らして適正であると判断されました。評定番号はBCJ評定-ST0128-04(平成28年9月16日付)です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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材料認定は取得していますか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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FD420N〜FD740NのFDリングには特殊な材料を使用しており、建築基準法第37条第二号に基づく国土交通大臣認定を取得しています(認定番号:MSTL-0320)。 FD100N〜FD390Nまでのフリードーナツには、FDリング、FDスリーブとも建築基準法第37条第一号のJIS規格品を使用していますので、材料認定は必要ありません。それぞれの材質はこちらでご確認ください。 |
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フリードーナツを使用するときの耐力検討方法を教えてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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フリードーナツをご使用頂く際には耐力の検討が必要となります。耐力の検討には下記の2つの方法があります。 ・フリードーナツ検討サービス 弊社までご依頼ください。無償で検討書を作成します。 ・フリードーナツ検討システム このホームページでダウンロードしていただき、設計者様が検討を行ってください。 |
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フリードーナツの重量は? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1セットあたりの重量は表の通りです。1セットの内容は、FDリング2枚、FDスリーブ1個です。(FD420N〜FD740NはFDリングのみとなります。)
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標準図が欲しいのですが、どうすれば手に入りますか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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このホームページでダウンロードできます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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FDリングの溶接用孔の位置に決まりはありますか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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特にありませんが、最初に梁に取り付けるFDリングは、溶接用孔とけがき線を合わせると施工がしやすくなります。ただし、FD420N〜FD740Nは表裏の溶接用孔位置を合わせてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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溶接用の孔はすべてプラグ溶接しなければならないのですか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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すべてプラグ溶接をお願いします。特に初層の溶け込みが確実に行われるよう注意して溶接してください。また、プラグ溶接は所定の余盛りを確保するように行ってください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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建設現場で施工してもいいですか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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フリードーナツのプラグ溶接は下向き溶接のみとなっています。建設現場では横向き溶接となるため、使用をご遠慮ください。 |