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施工手順

 

FD100N〜FD390Nの手順   FD420N・FD740Nの手順

共通事項
事前ご確認事項

入荷したフリードーナツは、曲がりや変形、ねじ部に傷がつかないように平坦な台上に整理整頓して保管願います。

警告 □

溶接材料は、FDリングの基準強度(325N/mm2)を満足するものを使用してください。

鉄骨製作管理技術者2級またはWES2級の資格をお持ちの技術者による管理としてください。

JIS Z 3841の半自動溶接技術検定試験の下向き溶接の資格をお持ちの技能者による作業としてください。
溶接は、ガスシールドアーク半自動溶接としてください。
溶接ワイヤは、YGW11あるいはYGW18としてください。 ただし梁材がSA440材の場合はYGW21、YGW22、YGW23、YGW24を使用することが出来ます。
溶接ワイヤの径は、1.2mmあるいは1.4mmとしてください。
気温-5℃未満の場合は溶接を行わないでください。
また、予熱は梁ウェブの材質により以下の指針に準拠して行ってください。
  SA440 : 建築構造用高性能590N/mm2(SA440)設計・溶接施工指針 2004年版(日本鉄鋼連盟))
TMCP鋼:(別紙第1)グレード別の適用範囲と別記事項(日本鉄骨評価センター)
その他:鉄骨工事技術指針・工場製作編(日本建築学会)

組立て溶接は原則行わないでください。組立て溶接を施す場合は、FDリングの縁に施し、ショートビードにならないようなビードの長さ、脚長ピッチを確保してください。プラグ溶接孔内に組立て溶接をしないでください。

 

警告  施工時の確認事項

溶接姿勢は、下向き溶接 としてください。

 □

FDリングは、切らないでください。

溶接部は溶接に先立ち、水分、ごみ、さび、油、塗料などの溶接に支障のあるものを取り除いてください。

FDリングと梁ウェブとの隙間(肌すき)は、1mm以下 としてください。

溶接の開始位置はとくに定めていませんが、下図のように対角上に行ってください。

施工時の確認事項

プラグ溶接は、トーチ角度20〜30°に保ちながら、円を描くように進め、十分な溶け込みを確保してください。
【プラグ溶接のポイント】参照

  プラグ溶接のポイン

 

□ 余盛高さ(冑)は、0mm<冑≦4mmとしてください。 溶接姿勢は、下向き溶接としてください。

  施工完了時の確認事項

 

 

【参考】プラグ溶接のポイント

プラグ溶接は、トーチ角度を20°〜30°に保ちながら、円を描くようにプラグ孔底部からFDリング厚さ方向に徐々に進んでいきます。層ごとのポイントは以下の通りです。

プラグ溶接のポイント

 

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関連情報

フリードーナツ工法の検討に関する規定事項は[適用範囲]よりご覧いただけます。

 適用範囲

よくあるご質問とその解答をまとめたページがありますので、ご参照ください。

 フリードーナツ Q & A

 

 

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