ネオマフォーム取扱
注意事項

使用環境に関する注意

  • 常時、水分に接するような使用(基礎の外側・土中・水蒸気が多量に発生する環境等)は避けてください。
  • 常時高温(100℃以上)で使用した場合は、熱伝導率等の物性の低下をきたします。
  • RC打込み専用品として、ネオマフォームDH・ネオマフォームUFをご用意しています。
  • RC外断熱への打込みは避けてください。

保管・運搬時に関する注意

  • 保管には直射日光のあたる場所・水分の接する場所は避けてください。
  • 保管は養生シート等で覆い、ロープ掛け等の飛散防止処置を行ってください。
  • 鋭角な器物との衝突や角当ては、損傷の原因になりますので避けてください。

施工時・作業時の注意

  • 局部荷重や衝撃により割れることがありますので、施工時には下地の無い箇所には乗らないようにしてください。
  • ネオマフォームDHの床部位への施工は、乾式二重床の場合のみ可能となります。なお、すべてのネオマフォームシリーズについて、直床仕様での施工はできません。
  • 強風下での施工は風にあおられやすいので行わないでください。

粉塵注意

  • 切断時には粉塵が発生しますので、切断器具には集塵装置を設けてください。また、作業者は正規の作業服を着用の上、防塵マスク・防護メガネ等の使用をお願いします。
  • 狭い場所で多量の切断作業を行う場合は、十分な外気の導入を行うとともに粉塵量を低下させてください。
  • ネオマフォームの粉塵には健康上の有害性は認められていませんが、目に入った場合はこすらないで流水で洗浄してください。また、吸引した場合は、うがい等を行い粉塵を洗い出してください。

火気注意

  • ネオマフォームの基材は炎をあてると炭化する性質があります。輸送・保管・施工にあたっては、火気にご注意ください。特に、ネオマフォームの切断等で生じた粉塵には火が移りやすくなりますので、ご注意ください。(基材の酸素指数:28以上)
  • 燃やした際に、アンモニア臭が発生しますが、人体に有害なレベルの量ではありません。

変色注意

  • 各製品は紫外線により変色する恐れがありますので、室内側の使用であってもフォーム部分および不織布面が露出する使用は避けてください。保管中や施工中も含め、養生するなど配慮してください。なお、変色による著しい性能低下は認められていません。

廃棄時の注意

  • 廃棄する際は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、許可を受けた産廃処理業者に処理委託してください。
  • 処理にあたり、ネオマフォームを圧縮・粉砕することは避けてください。

断熱防水使用時の注意

  • 各防水メーカーの仕様に従ってください。
  • 非歩行屋根限定です。
  • 折板屋根、デッキ上に設置する場合は、踏み抜け対策が必要です。
  • 吸水による断熱性能低下、膨れが生じる可能性があるため、工事中等に雨水が侵入しないように措置してください。
  • 下地を十分乾燥させるとともに、コンクリート下地の場合は、脱気筒または、脱気盤を必ず設置してください。

天井断熱使用時の注意

  • 天井内部の結露を防止するため、必要に応じて天井面での防湿、天井内部の換気等に配慮してください。

その他

  • ネオマフォームは白アリ等の昆虫および動物によって損傷を受けることがありますが、栄養源や餌にはなりません。

上記注意事項は、通常の取扱いを対象にしたものです。特殊な取扱いをされる場合は用途・用法に適した安全対策を実施の上、ご使用ください。また、記載内容は現時点の資料・データに基づいて作成しており、新しい知見により改訂されることがあります。