ネオマフォームの特長

ネオマフォームの優れた6つの特長についてご紹介します。

断熱性能

トップクラスの断熱性能 熱伝導率(λ)は0.020[W/(m・K)]。

ネオマフォームの気泡は100ミクロン未満という微細な気泡構造。
断熱性能の高さは、この細かさにあります。

気泡構造写真(約15倍:当社撮影)

ネオマフォーム
押出発砲ポリスチレン(参考)
硬質ウレタンフォーム(参考)

気泡の違いによる熱伝導概念図

ネオマフォーム

ネオマフォーム

気泡が小さい=断熱性能が高い

気泡の大きい製品

気泡の大きい製品

気泡が大きい=断熱性能が低い

同断熱性能の場合の厚さ比較〔熱抵抗2.5(m2・K)/W〕

同断熱性能の場合の厚さ比較〔熱抵抗2.5(m²・K)/W〕

長期断熱性能

経年劣化の極めて少ない断熱性能。

経年劣化を抑える高ガスバリア性と高い独立気泡率で、断熱性能を長期間維持します。

50mm厚断熱材の25年後の熱抵抗比較(熱抵抗補正係数※に基づいた性能劣化の試算)

(財)建築環境・省エネルギー機構『住宅の省エネルギー基準の解説(第3版)』において、断熱材の経年劣化を加味した熱抵抗補正係数が明記されています。また、同書中の「7.4.2 定常及び非定常計算による防露措置の判断方法、(1)定常計算法、(c)物性値」では、発泡プラスチック系断熱材は断熱性能の経年劣化が想定されるため、経年劣化を考慮した熱伝導率は「熱伝導率の測定値」を「熱抵抗補正係数」で除した値とすることが記載されています。
この方法により50mm厚の各断熱材の経年劣化後の熱性能を算定すると、以下の様になります。

50mm厚断熱材の25年後の熱抵抗比較

●熱抵抗補正係数(Rt/Ro)
ネオマフォーム = 0.92
硬質ウレタンフォーム = 0.81
押出法ポリスチレンフォーム = 0.88
ビーズ法ポリスチレンフォーム = 0.98

注:グラフ内の比率は、各断熱材の初期抵抗値を100%とした場合の25年後の性能保持率となります。
また、ネオマフォーム以外の物性値については「(財)建築環境・省エネルギー機構『住宅の省エネルギー基準の解説(第3版)』」によります。

※熱抵抗補正係数
結露防止性能を評価する場合に用いるものとして示されたものです。ここでは、防湿層や通気層の設置を省略する場合には断熱性能の25年後の経年劣化を想定して評価するように解説されています。なお、省エネルギー基準等の断熱性能の適合評価では、断熱材の熱伝導率も一般的には経年劣化を加味していない初期の性能値が用いられます。

ネオマフォームの独立気泡膜写真
(当社撮影)〔独立気泡率94~95%〕

ネオマフォームの気泡膜

ネオマフォームの
気泡膜

従来技術品の気泡膜

従来技術品の気泡膜

空気と気泡内の発泡ガスの
置換イメージ図

ネオマフォーム

ネオマフォーム ガスパリア性の高い気泡膜=経年劣化が小さい

経年劣化の大きい製品

経年劣化の大きい製品 ガスパリア性の高い気泡膜=経年劣化が大きい

耐熱性能・耐燃焼性能

フェノールだから熱に強い、燃えにくい。

熱硬化性であるフェノール樹脂の特性を活かしたネオマフォームは、高温でも溶けず、軟化することもなく低温から高温まで広い温度域に適応します。また、炎を当てても炭化するだけで、燃え上がることはありません。

耐熱性グラフ〔使用温度の目安〕

耐熱性グラフ

燃焼性比較実験
〔当社にて各断熱材厚さ25mm品に1分間トーチバーナーで放射実験を実施〕

燃焼性比較実験

軽量

どこにでも使える軽さ。

独自の技術で高倍率発泡させることで高い機能を有したまま 27kg/m3の軽量性を実現しました。なお、更なる高強度が求められるコア材として40kg/m3以上も取り揃えています。 ※40kg/m3を超える密度については、ご相談下さい。

汎用性・加工性

形を変えて広がる用途。

ネオマフォームはその優れた断熱性と適応温度領域の広さによって、様々な場面でエネルギーロスを効果的に削減抑制します。切断、切削、研磨等の加工も容易なため、用途に応じた形状で高いコストパフォーマンスを発揮します。

環境性能

地球環境のことをしっかりと考えた断熱材。

地球環境に理想的なノンフロン

今では一般的になりましたが、ネオマフォームは、発泡ガスとしては当たり前のように用いられていたフロンガスや代替フロンを、業界で初めて一切使用しない高性能断熱材として開発されました。

第6回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞

リサイクルへの取り組み

熱硬化性樹脂であるフェノール樹脂のリサイクルは難しいとされていましたが、旭化成では独自の技術による、マテリアルリサイクルを実施しています。

グリーン購入法適合商品

国などの機関が製品やサービスを購入する際、環境への負荷ができるだけ少ない商品を優先して選ぶことを義務づけた法律が定められ、断熱材もその対象品目に指定されています。ネオマフォームはその基準に適合しています。

グリーン購入法適合商品