ナノスケールの新素材

2万分の1mmの細孔。ナノスケールの新組成により実現した強度と軽さ。

重厚な外観と軽さを両立した屋根材、ナノルーフ。その最大の特長は、屋根材を構成する成分粒子間の隙間を微細にした超緻密な新組成にあります。旭化成建材は、成分粒子間の細孔スケールを50ナノメートル(2万分の1mm)の微細化に成功。従来にない強度を獲得し、平均厚み7mmでありながら立体成形することが可能となり、軽く、厚み感のある屋根材を実現しました。

その秘密は、超緻密新組成技術と高圧脱水プレス製法。

ナノルーフは、セメント、微粉珪石に加え、高層建築用の高強度コンクリートに使われている微細粒子の「シリカヒューム」を原料とした独自の超緻密組成技術から生まれた素材をビニロン繊維で補強しています。これを高圧脱水プレス製法で強力に脱水しながら成形することで、セメント粒子間に存在する隙間をナノメートル単位まで圧縮。この技術により、高強度なセメント組成の屋根材が誕生しました。


ナノルーフは、屋根材の強度保持のため健康に有害なアスベストを使用していないゼロアスベスト屋根材です。

ナノルーフの組成比較(イメージ図)

薄型立体構造で踏んでも割れにくい高強度・高耐久性能。

ナノスケールの新組成と高圧脱水プレス製法で成形されたナノルーフは、裏面に空気層を持つ薄形立体構造とし、ナノスケールの超緻密な新組成との組み合わせにより、十分な高強度を確保。踏み割れ強度の試験で180kgfの結果を得るとともに、530gの鉄球を2m以上の高さから落としても亀裂などの変化は見られませんでした。

踏割強度テスト

項目 試験結果(代表値) 試験方法
踏割強度 1.76KN(180kgf) 社内試験法
試験機関:旭化成建材(株)

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