軽量衝撃音

軽い物を落としたり、イスを引いたりする時の衝撃音は、床仕上げ材で衝撃をやわらげることが有効です。この場合、床表面仕上げ材で対策が必要です。
(ユカテックは、軽量衝撃音の対策に効果はありません。床表面仕上げ材で対策します。)


対策のイメージ

カーン 対策は? 柔らかいもので吸収させる

ユカテックの表面に仕上げる材料の選定
表面仕げ
上材の種類
期待する
遮音等級
集合住宅の性能評価及び生活実感との対応例 表面仕上げ材と
軽量床衝撃音への適応
左欄の
適用等級
(集合住宅)
椅子の移動音、物の落下音等の実感
(太字の遮音等級を表示)
住宅金融支援機構
界床仕様での指定
木質系フローリング LL-75以上 級外 ・大変うるさい
・すべての落下音が気になる
指定外 軽量床衝撃音の低減効果はありません。
クッションフロアー LL-65〜LL-70 級外 ・かなりうるさい
・たいていの落下音ははっきり聞こえる
標準仕様 軽量床衝撃音対策上、裏面発泡材付きをお薦めします。
緩衝材付き
フローリング
一般品 LL-60〜LL-65 3級〜級外 ・うるさい
・上階住戸の生活行為がよくわかる
標準仕様 ユカテックの防音性能をさらに効果的にするための推奨仕様です。
高性能 LL-50〜LL-60 2級〜3級 ・発生音がかなり気になる
・スリッパ歩行音がよく聞こえる
標準仕様
LL-45〜LL-55 2級〜2級 ・発生音が気になる
・上階の生活行為がある程度わかる
標準仕様
カーペット フェルト
下地なし
LL-45〜LL-50 1級〜2級 ・聞こえる
・椅子を引きずる音が聞こえる
標準仕様
フェルト
下地あり
LL-40〜LL-45 特級〜1級 ・小さく聞こえる
・スプーンを落とすとかすかに聞こえる
標準仕様
表面仕上げ材の選定(参考資料)

静かな生活を楽しむためにお奨めしたい床材です

緩衝材付きフローリング(直張り工法)

1 ユカテックの上に直接、緩衝材付きフローリングを接着施工します。
2 施工方法は各フローリングメーカーの標準仕様に従い、接着剤は各フローリングメーカーが指定する専用接着剤を使用してください。

畳敷き込み

1 湿気防止のために、防湿シート(発泡ポリエチレンシート等)を下地に敷き込んでください。
2 藁床畳では荒板(9×105mm内外)を六角ネジでスノコ状に固定し、その上に畳を敷き込むことをお奨めします。

カーペット・クッションフロアー

合板捨て張り工法(厚さ5.5mm以上)
1 合板はユカテックの目地に掛からないよう乱張りとします。
※合板とユカテックの目地が一致すると、目地部で不陸が発生する恐れがあります。
ユカテックに合板を予め接着するような工法も同様に、目地部で不陸発生の恐れがあり、お奨めできません。
2 副資材の六角ネジを用いて、下地合板まで貫通させて止めていきます。
3 捨て合板の上に、カーペットまたはクッションフロアーを貼り込みます。

この工法は軽量床衝撃音への効果は期待できません

木質フローリング

合板捨て張り工法(厚さ9mm以上)
1 合板はユカテックの目地に掛からないよう乱張りとします。
2 副資材の六角ネジを用いて、下地合板まで貫通させて止めていきます。
3 捨て合板にフローリングを、釘と接着剤を併用して止めていきます。
置根太工法
1 ユカテックの上に置根太(20×45mm程度)を、原則として根太と直角又は、根太上に施工します。置根太は接着剤とねじ(75mm以上)を併用して止めていきます。
2 置根太にフローリングを、釘と接着剤を併用して止めていきます。
※この工法は床鳴りに注意が必要です。

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