床に求められる性能(防火性)

木造住宅で火災が発生した場合、避難するための時間を確保するためには、ユカテック工法の床がおすすめです。ユカテックは、建設省告示(国土交通省で告示)防火被覆材(45分、1時間)として一般指定されています。 今のうち!ユカテック

実大火災実験

独立行政法人建築研究所と(社)日本ツーバイフォー建築協会の共同研究の一環として、総3階建枠組壁工法(2×4)住宅の実大火災実験が、1987.11.17に建築研究所構内において実施されました。
この火災実験の点火室の直上室(2階台所)の床にユカテック(ALC36mm厚)が施工されています。点火室の1階台所は、点火後約10分でフラッシュ・オーバー状態となりましたが、1階から2階への延焼には、かなりの長時間を要し、ユカテックが施工された2階台所は、点火後64分が経過した段階で、フラッシュ・オーバーとなりました。これは3階の直上室(3階北子供部屋)とほぼ同時間耐えたことになります。
本仕様住宅の火災時の避難安全性が実証されたとともにユカテック床体の更なる性能が確認できました。

※フラッシュ・オーバー: 出火後徐々に発生した可燃性ガスが、爆発的に引火して大きな炎となり室全体に炎が回る現象をいう。
許容避難時間を定める目標となります。

点火前   点火後27分経過
点火後52分経過   点火後74分経過

火災実験住宅平面図

1階平面図   2階平面図   3階平面図

室内火災温度(平均値)の推移

写真は、1987年11月17日、独立行政法人建築研究所 総3階建2×4住宅実大火災実験を撮影したビデオより抜粋
撮影:旭化成建材(株)

ページ上部へ