まるで大地のような、変わらない安心感を持つこと。
経年変化に強く、とても安定した素材で構成されるパワーボード。その大地のような安心感で快適な暮らしを長く支えます。結晶が生成されます。
緻密なトバモライト結晶が優れた耐久性の証です。

パワーボードは緻密に結合したトバモライト結晶を豊富に含んでいます。また、木繊維やパルプなどの有機物を含まないため、乾燥収縮率や熱膨張率が小さいので、夏の酷暑や冬の低温・乾燥などに強く、ひび割れや反り、たわみといった変形が起きにくい安定した材料です。
トバモライト結晶とは・・・
トバモライトとは自然界に存在している、これ以上は化学変化を起こしにくい大変安定した鉱物。自然界では、極めて特殊な条件下で何万年もの長い年月をかけて造り出されるといわれています。パワーボードは、この何万年にも及ぶ自然界の化学反応を科学の力で人工的に再現してつくられていると言えるでしょう。トバモライト結晶は、強度が強く、長い年月を経過しても物性的に安定しており、熱や酸化に強いという性質を持っています。
パワーボードは2世代(50〜60年)にわたり、張替え不要を目指しています。
パワーボードは、物性や寸法などの経年変化が極めて少ないため、張替えを前提としておらず、メンテナンスがしやすいロングライフ外壁材です。塗装をリフレッシュすると新築時のイメージがよみがえります。
※シーリング・塗装などの定期的なメンテナンスが必要です。

※1:目標耐用年数とは、塗装材などの適切なメンテナンスをもとに張り替え不要と推定される年数で、保証値ではありません。
※2:『「JIS A 5422 窯業系サイディング」の改正に当たって』(住宅ジャーナル2007年4月号)の『30年(約1世代)を目処に外壁を張り替える』より引用。
17年目の建物で、高耐久性を確認しました。
築17年のパワーボード住宅で耐久性調査を実施し、外壁性能に問題が無いことを確認いたしました。
1. 築17年の住宅外観
2. 目地部の詳細

全てのパネルにクラック、反りなどの変化は見られません。メンテナンスは3年前(築14年目)に外装塗装を行いました。

現場から切り出した目地の断面。シーリング材の劣化は外観上見られず、また、充分な弾性を有していました。
3. 断熱材
4. 外壁内部

断熱材のロックウールも乾燥していました。

柱などの木材も乾燥しており、正常な状態と判断出来ました。
5. パネル断面
6. 取付木ネジ

ALC素材、内蔵されているメタルラスともに異常は見られませんでした。

17年前のネジ。錆の発生もなく正常な状態でした。
7. 剥がしたパネル(表面)
8. パネル表示(ロットナンバー)

基礎に接する一段目、納まり上パネル幅を現場切断しています。裏面も含め、良好なパネル状態を保っていました。

製造年月日は1984年1月。長さ1820mm、製造管理No.4924。

