施工事例

施工事例

ヘーベルパワーボードの
性能

断熱性に優れた外壁は、一年を通して快適な住空間を守る。

夏の暑さや冬の寒さに直接さらされる外壁材の断熱性が高いことが快適な住空間を守るポイント。その上で内側に断熱材を施すと、家の中は一年中温度差が少なく、快適で省エネな空間となります。ヘーベルパワーボードの断熱性は、サイディングの約6倍、モルタルなら20倍もの性能の違いを発揮します。

様々な外部の騒音から室内の静寂を守ります

熱抵抗:各種材料の1㎡当りの熱の伝えにくさを表す。
数値が大きいほど性能が良い。(単位:㎡・k/W)

※各材料とも、平成25年省エネ基準・設計施工指針(附則)で熱計算に用いるとされた熱伝導率より熱抵抗を算定しています。パワーボード(フラットパネル)についてはJISA1420により求めた値、その他材料は、上記指針の付表4.1で定める値を引用しています。

家庭内事故を防ぐには、実は断熱性が大きなポイント。

外壁材の断熱性が優れることは、快適性に繋がるとともに、高齢者にとってリスクの高いヒートショックの予防にも効果的です。外壁の断熱性が高ければ、廊下やトイレなど居室以外の空間との温度差が少なくなり、急激な血圧の変化によって起こる家庭内事故を抑えます。

 

サーモグラフィーによる断熱性能比較実験

左の外壁材はすでに外気により内側まで冷やされているが、ヘーベルパワーボードは熱を保っている。

反射と吸収で効果的に遮音

ヘーベルパワーボードは高い遮音性で外部騒音を低減します。

一般的に10dBの音が低減すると、人の耳には半分の音量になったように感じると言われています。ヘーベルパワーボードはパネル単体で約30dBの騒音を低減。さらに断熱材や内装材が音を吸収するため、外部の騒音を大幅に抑えます。さらに開口部に二重サッシなどを採用することで高い遮音性を得られます。

反射と吸収で効果的に遮音

【ご留意事項】
外壁全体の遮音性能は、窓の性能や面積などによって変化します。さらに建物全体の遮音性は、外璧・開口部のみでなく、床,天井·屋根・換気口など総合的に設計する必要があります。 実際の木造の建物で高度な遮音性を期待する際はご注意ください。

試験日:平成25年2月8日実施試験場所:( 一財)建材試験センター 中央試験所

パワーボードの遮音性能

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