杭配置と杭頭接合部

杭芯間隔は杭本体部径(Do)と杭先端羽根部径(Dw)の和、基礎フーチングのへりあきは杭本体部径(Do)の1.25倍が基準となります。

杭配置と杭頭接合部

基礎とフーチング形状の例

※Dw:杭先端羽根部径  Do:杭本体部径

基礎とフーチング形状の例 基礎とフーチング形状の例2 基礎とフーチング形状の例3 基礎とフーチング形状の例4

EAZETと基礎の取り合い

EAZET杭の杭頭部と基礎及び基礎フーチングの接合部に関して、上部構造体からくる鉛直力、水平力、モーメントを十分に伝達する形で決定されます。納まりの例としては下図の仕様が考えられます。

基礎とフーチングの接合部 フーチング形状
  • 注意:本フーチング形状、杭配置はあくまで標準的なものとして掲載しております。
  • 注意:基礎フーチングの形状、寸法、配筋、コンクリート強度については、個々のご計画案件における応力分布により、それぞれ設計者様による独自の検討が必要となりますのでご注意ください。
  • 注意:杭頭接合部の設計は、認定書、評定書の中で規定されていませんので、設計者の判断に委ねられております。
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