間仕切り・内装部位の結露防止の観点において、室内外の温度差、湿度について慎重に検討する必要があります。
そこで断熱材を検討する場合、断熱材としての基本的な断熱性能のみならず、透湿抵抗性能も検討要件となります。断熱材の透湿抵抗が内部結露の一因となることがあるからです。
ネオマフォームは断熱性・耐燃焼性だけでなく、透湿抵抗にも優れております。
(ネオマフォーム厚さ25mmの透湿係数 : 38 ng/(m²・s・Pa)以下 )
間仕切り・内装部位での活用をご検討下さい。
外壁に接する内装壁では、外部環境の影響を大きく受ける外壁部と空調を施す室内とで温度・湿度に大きな差が生じることで、結露のリスクが高まります。
結露発生の防止のために断熱材を施工する場合、壁体内部に繊維系断熱材を設置する仕様が一般的ですが、胴縁による熱橋の影響を受けづらい断熱仕様として、ネオマフォームの採用が進んでおります。
部屋間で温度・湿度に大きく差が生じる場合、結露防止の観点で間仕切り壁の仕様を検討する必要があります。
ネオマフォームの断熱性、透湿抵抗、それぞれを踏まえて、間仕切り壁の仕様についてご検討ください。
ご意見、ご質問など、問い合わせは、
下記フォームよりお願いいたします。