基礎TOPICS Vol.38

“空間を活かしたい”を実現する ATTコラム工法

ATTコラム工法(ソイルセメント併用羽根付き鋼管回転埋設工法)

旭化成建材はSDGsの達成や社会課題の解決に役立つ製品づくりに取り組んでいます。
私たちが提案する杭工法の一つに、ATTコラム工法があります。この工法は、柱状改良、場所打ち杭、既製杭の長所をコンパクトにまとめた革新的な工法!となっています。
ATTコラム工法は、120㎡~の狭小敷地で施工することが出来るだけでなく、大きな摩擦力が発現可能な高支持力杭でもあります。また、発生残土(産廃)が少ないため環境にやさしく、様々な構造物で採用されています


採用実績20年を経て、今なお施工性能アップや杭仕様のモデルチェンジも図り変化し続けている商品となります。
その性能と実績の一面をご覧ください。

施工性能アップ

【狭い空間で、軟弱な液状化層を抜きたい】軟弱地盤+上空制限+深い施工深度
この物件では、ATTコラムの短尺リーダー機で対応することにより問題解決できました。


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杭仕様のモデルチェンジ

【地盤耐力に見合ったコストダウン】軟弱地盤+仕様変更
羽根間隔について、従来仕様では2mピッチでしたが、新仕様である3mピッチに変更することにより、コストダウンが実現可能となります。


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こんな使われ方もあります!!

【基礎工事時における汚染土の処理量を減らしたい】土壌汚染地盤での対応例
N値が高い支持層が無くても杭を止められるATTコラムを用い、不透水層内で杭を打ち止め、土壌汚染区域に対応した例です。


注意:土壌汚染区域内におけるATTコラム打設に関しては、関係行政機関とご協議の上、採用する必要があります。


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【狭い空間で大きい引抜力が欲しい】ATTの高い摩擦力性能による対応例
コンパクトな施工機械と高い引抜き性能により、限られた搬入路・施工ヤードという条件をクリアし、お客様の要望を実現することが出来ました。


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展示会案内

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ご来場お待ち申し上げます

製造業・建設業の生産性向上、持続可能な社会資本整備、レジリエンス向上を目指し、相互の関連性を最大限に引き出し、業界の枠を超えた技術・情報交流を促進する場となります。

名 称:メンテナンス・レジリエンスOSAKA2022
会 期:2022年12月7日(水)~9日(金) 10:00~17:00
会 場:インテックス大阪
主 催:一般社団法人日本能率協会
ブース:「地盤改良展」に出展します。旭化成建材ブース(所在地:4M-11)
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