日本の家を、あたたかくしたい。
日本は、欧米・アジアの先進各国の中でも住宅の断熱水準が低く“寒い家”であることが今問題視されています。 “寒い家”は省エネルギー性のみならず、住まい手の健康にも大きな影響を及ぼしていることが明らかになってきているのです。
特に高齢化が進むわが国では、現在ヒートショックなどの家庭内事故の増加が社会問題となっています。 そこで、住宅の高断熱化によって冬期の住宅内を暖かい温度に保つことで、事故を未然に防止する効果が期待されており、 現在国をあげて健康・省エネ住宅の普及を目的とした『スマートウェルネス住宅等推進事業』が展開されています。
この事業では、国の助成を受けて「高断熱住宅と健康との相関」を明確にする調査・研究が行われますが、 住宅・医療関係者の連携により実施されることが特徴です。旭化成建材は断熱材メーカーとして本事業に積極的に参画しています。
小さなお子さまからおじいちゃんおばあちゃんまですべてのご家族が、毎日を健康に過ごし、 快適で環境にやさしい暮らしを実現するためには、家をしっかり断熱することが最初の一歩なのです。