鉄骨造で建設されることが多い店舗、商業施設建築物。
建物の意匠性、建物の快適性、省エネ性能の向上、外断熱仕様による結露防止への対応など多様な視点で、ネオマフォームとその複合製品を活用いただけます。
商業地域での計画の多くは耐火建築物としての性能が求められます。
また、特に自動車整備施設を敷設する自動車ショールームなどでは、意匠性・耐火構造との両立が求められます。
金属外装材とネオマフォーム複合製品の組み合わせは、意匠性、耐火性能、断熱性能を活かして、多くの商業施設での採用が進んでおります。
ネオマフォーム+金属外装材イメージ
金属外装材例
建物に変化やアクセントを与えるため、ALCなど汎用外壁材との併用、ファサード部分のガラス系外装材との組合せなどで金属外装材を採用するときに高機能下地材としてのネオマフォームが活躍しております。
ファサード使い
ファサードに変化を付けたい場合や隣地境界が狭い場合など、建物正面にスパンドレル鋼板を採用し、他面はALCなどの他部材とする収まりも意匠的に有効な手段です。
部分や面で分ける
スパンドレル鋼板を階数や面で分けたり、部分的に使うことによって、建物に変化やアクセントを与え、意匠の自由度を高めます。
他部材との併用使用例
建物内部の居住性、快適性を重視する店舗建築においては、外壁材と内装仕上げとの間に繊維系断熱材を充填する仕様が一般的に採用されていますが、胴縁による熱橋の影響を受けづらい断熱仕様として、ネオマフォームを用いた外張り断熱仕様の採用が進んでいます。
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