ネオマ🄬フォームFS

ネオマフォームFS25:金属外壁 耐火建築物用途(壁30分耐火構造)

ネオマフォームFSは、ネオマフォームと普通石膏ボードの複合製品です。
角波鉄板とネオマフォームFS(FS-25限定)との組み合わせで壁30分耐火構造認定を取得しています。(アルミ外装材、スパンドレル鋼板は認定外)
経済性にも優れた仕様です。

※本認定適合製品は品番FS-25のみです。
本認定をご使用の場合認定書をご確認いただき、
記載内容を遵守してください。

ネオマフォームFS25の特徴

耐火性 外壁30分耐火構造認定を取得、多くの建物に対応できます。
断熱性 ネオマフォーム厚さ25mmで熱貫流率は0.69[W/(㎡・K)]。高断熱性能の実現が可能です。
軽量性 重量は9.4kg/㎡(FS-25)。躯体への負担を少なくします。
外張り断熱 外張り断熱で躯体を保護、面倒な熱橋計算も不要です。

施工状況

室内側状況

ネオマフォームFS25の基本ディティール

一般部 水平断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

ネオマフォームFS25の耐火認定構造

壁30分耐火構造認定 FP030NE-0270-1

認定適合金属板 基本事項

・厚さ:0.5mm以上
・働き幅:533mm以上
・山高さ:12mm以上

材質

  • 塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融55%アルミニウムマグネシウム2%合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)等

形状

ネオマフォームFS25の施工フロー

ネオマフォームFS耐火下地システム:金属外壁 耐火建築物用途
(壁30分耐火構造)

ネオマフォームFSと強化石膏ボード(GB-F)との多層張りにより、スパンドレル鋼板、角波鉄板との組み合わせで壁30分耐火構造認定を取得しております。(アルミ外装材は認定対象外)
下地胴縁ピッチは910mm以下。鋼材費用を削減することができます。

※本認定をご使用の場合認定書をご確認いただき、
記載内容を遵守してください。

ネオマフォームFS耐火下地システムの特徴

耐火性 ネオマフォームFSと強化石膏ボードとの組み合わせで外壁30分耐火構造認定を取得しております。
断熱性 ネオマフォーム厚は25~50mmまで対応、高断熱を目指す建物に対応できます。
施工性 システムを構成する部材それぞれの重量は10kg/㎡以下。施工時のハンドリングも容易です。
デザイン性 外装金属板仕様は、スパンドレル、角波の両方から選択可能。意匠の自由度が高いシステムです。
経済性 下地胴縁のピッチは910mm以下。鋼材費用を削減することが出来ます。

ネオマフォームFS耐火下地システムの基本ディティール

一般部 水平断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

ネオマフォームFS耐火下地システムの耐火認定構造

壁30分耐火構造認定 FP030NE-0174

認定適合金属板 基本事項

・厚さ:0.35mm以上
・長さ:12000mm以下
・働き幅:105mm以上
・山高さ:12mm以上

材質

  • 塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)等

形状

ネオマフォームFS:金属外壁 準耐火建築物用途(壁30分防火構造)

ネオマフォームFSは、ネオマフォームと普通石膏ボードの複合製品です。角波鉄板、スパンドレル鋼板との組み合わせで壁30分防火構造認定を取得しています。不燃材料認定も取得しているため、準耐火建築物(ロ準耐2)に適応可能です。(アルミ外装材は認定外)

※本認定をご使用の場合認定書をご確認いただき、
記載内容を遵守してください。

ネオマフォームFSの特徴

耐火性 外壁30分防火構造認定、不燃材料認定を取得。準耐火建築物(ロ準耐2)に適用可能です。
断熱性 ネオマフォーム厚は25~50mmまで対応、高断熱を目指す建物に対応できます。
軽量性 ネオマフォームFS20mmの重量は9.2(kg/㎡)。技能者の負担を少なくします。
外張り断熱 外張り断熱で躯体を保護、面倒な胴縁の熱橋計算も不要です。

施工状況

室内側状況

ネオマフォームFSの基本ディティール

一般部 水平断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

ネオマフォームFSの防火認定構造

壁30分防火構造認定 PC030NE-0121-5

認定適合金属板 基本事項

・厚さ:0.4mm以上
・働き幅:105mm以上
・山高さ:12mm以上

※一部形状では0.5mm又は0.6mm以上。詳細は下図参照。

材質

  • 塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融55%アルミニウムマグネシウム2%合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)等

形状

ネオマフォームFSの施工フロー

ネオマフォームFS:金属外壁 準耐火建築物用途(壁45分防火構造)

準耐火建築物(ロ準耐2)に多く採用されているネオマフォームFS防火構造。その防火区画と接する外壁の部分または外壁面(スパンドレル部分、90cm以上) 対応として、室内側に石膏ボードを2枚設置するだけで準耐火構造となる為、外壁の納まりを変更する必要がなく、納まりも簡単でコスト削減にも繋がります。
工場等に多く要求される準耐火建築物(ロ準耐2)。S造外壁 スパンドレル鋼板・角波鉄板の高機能・高断熱下地として、益々使いやすくなったネオマフォームFSをぜひご活用ください。

防火区画と接する外壁の防耐火性能

防火区画がある場合、その接する外壁の幅90cm以上の部分(スパンドレル部分)は準耐火構造とする必要があります(令112条16項)。
※外壁面から50cm以上突出した準耐火構造のそで壁等、防火上有効に遮られている場合除く
 準耐火建築物(ロ準耐2)の外壁は準不燃材料以上かつ延焼の恐れのある部分は防火構造が必要となり、ネオマフォームFS(不燃材料かつ防火構造)が適用できますが、スパンドレル部分は準耐火構造以上とする必要がありました。
今回、新しく取得した認定は、「ネオマフォームFS 30分防火構造」の室内側に石膏ボードを2枚(9.5mm以上+12.5mm以上)を設置するだけで準耐火構造となるため、納まりも簡単でコスト削減にも繋がり、ネオマフォームFSがより使いやすくなります。
※内装石膏ボードは胴縁直付けも可能です。

ネオマフォームFS 壁45分準耐火構造の基本ディテール

ネオマフォームFSの準耐火認定構造

壁準耐火45分認定番号 QF045NE-0074

認定※金属板 基本事項

・厚さ:0.40mm以上
・働き幅:105mm以上
・山高さ:12mm以上

※一部形状では0.5mm又は0.6mm以上。詳細は下図参照。

材質

  • 塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融55%アルミニウムマグネシウム2%合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)等

形状

ネオマフォームFS壁防火30分PC030NE-121-5と同じ形状が使用可能です。

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