ATTコラムHOME
環境に優しい新杭工法「アットコラム」
ATTコラムを素早く、カンタンに理解する

ATTコラムって何?

ATTコラムの特長は?

ATTコラムの実績は?

ATTコラムの相談は誰に?

ATTコラムを詳細に理解する

ATTコラムの仕様や設計に関する
詳しい情報はこちら

ATTコラムを詳細に理解する。

参考資料

地震力

地震力に対する建造物の基礎指針を以下に示します。

(出典)財団法人 日本建築センター発行
「地震力に対する建築物の基礎の設計指針 付・設計例題(平成 7年6月)」

・ 第 1 章 総則
・ 第 2 章 地震時設計用外力
・ 第 3 章 直接基礎の設計
・ 第 4 章 杭基礎の設計
・ 第 5 章 杭材の許容応力度
・ 第 6 章 基礎スラブと杭の接合部等の設計
・ 第 7 章 地下外壁の設計
・ 第 8 章 杭頭処理

第 1 章 総則

(1) 構造安全性
地震力を受ける建築物の基礎は、上部構造と同等もしくはそれ以上の構造安全性を保持するように設計かつ施工されなければならない。

また、基礎は常に地盤と接している構造部分であることを勘案し、液状化、地すべり、地盤面の沈下等、地震時に地盤変動が生じるおそれのある場合には、これらについての安全性の検討を別途に行い、かつ必要に応じて対策を講ずることとする。

(2) 適用範囲
本指針は、上部構造において 1次設計を行う場合の基礎構造の検討に適用する。

第 2 章 地震時設計用外力

(1) 外力一般
基礎構造に対する地震設計用外力は、下記のものとする。

1. 基礎の直上階の水平せん断力として求められる水平力。ただし基礎部分等に作用する荷重をこれに加算する。

2. 転倒モーメントによる鉛直力を長期鉛直力に加減算した鉛直力。

(2)杭基礎における基礎スラブ根入れ効果による水平力の低減
杭基礎の場合、基礎スラブ底面における水平力は 第 2 章( 1 ) による水平力を地上部分の高さおよび基礎スラブの根入れ深さに応じて 0.7を超えない範囲で ( A ) 式による割合だけ低減できるものとする。ただし、この低減した水平力は地下外壁等に対しては、深さ方向に等分布荷重の外力として考える。

ここで、
α :基礎スラブ根入れ部分の水平力分担率
H :地上部分の高さ ( m )
Df :基礎の根入れ深さ ( m )
( A ) 式は Df ≧ 2m の場合に適用できるものとする。

第 3 章 直接基礎の設計

直接基礎にあっては、 2章に規定される鉛直力と水平力およびそれらの合成外力による接地圧が、地盤の短期許容支持力度を超えないことを確かめなければならない。また、必要に応じて、基礎のすべり出し等を生じないことを確かめなければならない。

第 4 章 杭基礎の設計

(1) 鉛直力に対する検討
第 2 章 に規定される鉛直力が、杭の短期許容支持力を超えないこと、更に引抜き力を受ける場合には、杭の短期許容引抜き抵抗力を超えないことを確かめなければならない。

(2) 水平力に対する検討
第 2 章 に規定される水平力を、各杭の杭頭変位が等しくなるように分配し、杭頭に集中力として作用させた場合について検討を行わなければならない。水平力によって生じる杭体の曲げモーメント、変位等は弾性支承ばりとして計算してよい。通常の場合、水平力による杭頭変位 yo 、杭頭曲げモーメント Mo 、杭の地中部最大曲げモーメント Mmax およびその発生深さ? m は下式によって算定してよい。

ここで、
Q :杭頭の水平力 ( kg )
K H :水平方向地盤反力係数 ( kg/cm3
B :杭径 ( cm )
E :杭のヤング係数 ( kg/cm2
I :杭の断面 2次モーメント ( ×104mm4
α r :杭頭の固定度(固定のとき 1 、ピンのとき 0 )
なお、杭長 L ( cm ) に関しては、
    β L ≧ 3.0
なる条件を満たすものとする。β L の値が 3.0 を下回る場合は、別途の短杭としての計算による。
また、杭頭の固定度は特別の調査実験等によって求めるものとする。

(3) 杭体応力度の検討
第 2 章 に規定される設計用外力およびそれらの合成外力下で杭体に生じる応力度が、杭材の短期許容力度を超えないことを確かめなければならない。

第 5 章 杭材の許容応力度

杭材の許容応力度は、各種杭に応じて以下に示す値とする。
鋼材の許容応力度 ( kg/cm2

(注) F :許容応力度を決定する場合の基準値
      鋼材等の許容応力度の基準強度をとってよい。
    F * :設計基準強度
        F * /F = 0.80 + 2.5t/r ( 0.01 ≦ t/r ≦ 0.08 )
        F * /F = 1.0 (t / r ≧ 0.08 )
    r :杭半径 ( mm )
    t :腐食しろを除いた厚さ ( mm )

第 6 章 基礎スラブと杭の接合部等の設計

基礎スラブと杭の接合部等については、同一の建築物においては同一の接合方法によることを原則とし、また、 2章に規定される設計用外力およびそれらの合成外力を、杭および地盤へ安全に伝える構造であること、およびそれぞれ対応する外力条件下で、接合部分各部材の応力度が短期許容応力度を超えないことを確かめなければならない。

第 7 章 地下外壁の設計

地下階があることによって、杭への地震時外力を低減した荷重分に対しては、地下外壁の前面側受働抵抗と側面の摩擦力とで分担するものとして、地下外壁の設計をしなければならない。

第 8 章 杭頭処理

コンクリート杭等の杭等処理に当たっては、杭体および接合部等の性能低下を生じさせないよう十分注意しなければならない。

<< 断面諸元

[ 目次へ ]

圧密沈下に対する検討 >>


本ホームページをご覧いただく際には、Windows Internet Explorer 5.5以上を推奨します。

Copyright ASAHIKASEI CONSTRUCTION MATERIALS CORPORATION. all rights reserved.