遮音
重量床衝撃音の実測データ
在来工法

資料:信州大学 山下研究所
※本性能は実施例の測定結果であり、保証値ではありません。
※本試験結果は、2023年10月の仕様変更を行う前のユカテック(厚さ36mm)での測定データです。


- ※重量床衝撃音レベル
- LH-65等とは重量床衝撃に対する床の音響性能を表す等級数です。2階の床にバングマシン又はインパクトボールを所定の高さから落とした時、1階の室で音響測定された値で等級を求めます。等級数が小さい程、床性能が優れています。LH-65の場合、1階の室では約65dB(500Hz)に聞こえます。
- ※重量床衝撃音レベルの遮音等級の求め方
- 1階における1オクターブ帯域の床衝撃音レベルの測定値をJISに規定される遮音等級曲線図(上記)に転載し、その値が全ての周波数帯域において、ある基準曲線を下回る時、その最小の基準曲線の呼び方で遮音等級を表します。
枠組壁(2×4)工法

※本性能は実施例の測定結果であり、保証値ではありません。
※本試験結果は、2023年10月の仕様変更を行う前のユカテック(厚さ36mm)での測定データです。


- ※重量床衝撃音レベル
- LH-65等とは重量床衝撃に対する床の音響性能を表す等級数です。2階の床にバングマシン又はインパクトボールを所定 の高さから落とした時、1階の室で音響測定された値で等級を求めます。等級数が小さい程、床性能が優れています。LH-65の場合、1階の室では約65dB(500Hz)に聞こえます。
- ※重量床衝撃音レベルの遮音等級の求め方
- 1階における1オクターブ帯域の床衝撃音レベルの測定値をJISに規定される遮音等級曲線図(上記)に転載し、その値が全ての周波数帯域において、ある基準曲線を下回る時、その最小の基準曲線の呼び方で遮音等級を表します。
音響透過損失測定例

ユカテックは、床衝撃音だけでなく、話し声やオーディオ製品等の空気伝般音に対する遮音にも効果的です。実際の建物で測定した例では、遮音等級Dー40等級の性能が確認されました。これは500Hzで約40dBの遮音性能に相当します。
- ※遮音階級D
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JIS A 1419で規定される室間平均音圧レベル差の性能値で、数値が大きい程、遮音性能が優れている事を示します(性能測定例の詳細は左図上の図をご参照ください)。
JIS A 1419-1では、空気音遮断性能の等級の求め方として、測定結果が等級曲線の値より最大2dBまで下回ることを許容しています。
根太レス工法

試験 | 旭化成建材(株)木造試験棟 |
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試験体 |
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※本試験結果は、仕様変更前のユカテック(厚さ36mm)での測定データです。