ネオマ®フォームUF

RC造分野
 打込み・不燃・高断熱 

不燃材料認定番号:NM-3751

<断面図> 無機質板1mm厚 接着剤(エポキシ系) ネオマフォーム 接着剤(エポキシ系) 紙面材
構成
断熱材 複合材料
ネオマフォーム40K※
JIS A 9521
フェノールフォーム
断熱材1種2号CⅡ
JIS A 9511A種
フェノールフォーム
保温板1種2号
片面無機質板、
片面紙面材

※ 34UF-90の断熱材はJIS A 9511A種フェノールフォーム保温板1種2号です。

製品規格(受注生産品)

品番 厚さ (mm) 幅×長さ (mm) 熱抵抗
[(m2・K)/W] ※
総厚 ネオマフォーム
13UF-45 13 12 450×1800 0.6
13UF-90 900×1800
22UF-90 22 21 1.1
26UF-90 26 25 1.3
34UF-90 34 33 1.7

※ 熱抵抗はネオマフォーム単体(複合材料の断熱性能を含まない)の断熱性をUFの性能としています。

断熱材の基本物性(高密度(40K)品)

項目 物性値
熱伝導率[W/(m・K)] 0.020
密度(kg/m3 40
圧縮強さ(N/cm2 22

ネオマフォームの物性値は、測定データの代表値

<試験方法>

■密度、圧縮強さ:JIS A 9521、JIS A 9511
■熱伝導率:JIS A 1412

ホルムアルデヒドの放散について

ネオマフォームUFは、以下の材料で構成されていますので、内装の露出の有無に関わらず使用面積の制限なくお使いいただけます。

断熱材規格 JIS A 9521フェノールフォーム
断熱材1種2号CⅡ F☆☆☆☆、

JIS A 9511 A種フェノール
フォーム保温板1種2号 F☆☆☆☆
紙面材 ホルムアルデヒド含有無
無機質板 ホルムアルデヒド含有無
接着剤 非ホルムアルデヒド系
(規制対象外物質)

特長

1. 打込み不燃(NM-3751)

RC打込みが可能で不燃材料認定を取得しています。
面倒な後工事が不要です。

ネオマフォームUF

2. 高い断熱性能

不燃材料認定品でありながら高い断熱性能を持っています。

不燃断熱材の厚さ比較例

<不燃断熱材の厚さ比較例(熱抵抗1.05〔(m2・K)/W〕の場合)>

3. 軽量性

軽量のため、施工性に優れています。

用途例

天井
  • 駐車場・駐輪場のス
    ラブ下面
  • マンションのエント
    ランススラブ下面
断熱補強
  • 内装制限のある界壁
    の断熱補強
免震ピット
  • 免震ピットのスラブ
    下面

※写真はイメージです。

施工方法

ネオマフォームUFの施工は、打込み工法を標準としています。
※詳細につきましては「ネオマフォームUF施工要領書」をご参照下さい。

  • ネオマフォームUFの断熱補強壁部への施工は、ネオマフォームRC打込シリーズパンフレット内「ネオマフォームDHの施工」をご参照下さい。
    (ただし、その際型枠への設置には必ず「ネオマキーパーⅡ」をご使用下さい。)

1.型枠への設置
(スラブ下施工の場合)

※壁に施工する場合はネオマフォームDHの施工を参照下さい。

ネオマフォームDH 施工方法
  • 無機質板(茶色側)が必ず型枠側となるように、隙間ができないよう施工して下さい。(図-1参照)
    ※コンクリート側が紙面材面(印字側)
  • 図1 打込み状況
    無機質板面型枠側
    紙面材面(印字側)コンクリート側
  • 仮留めには必ず専用プラスチック釘「ネオマキーパーⅡ」を使用して下さい。(ネオマキーパーⅡ以外の使用は、型枠脱型の際にネオマフォームUFを損傷する可能性が大きい為、避けて下さい。)
スラブ下に施工する場合(ネオマフォームUF)

四周がネオマフォームと接する一般部は、1枚あたり6本を目安とし使用します。また壁や梁との取り合い部はノロが入りやすいため、ピッチを狭くして下さい。(250mm~300mmピッチ)ネオマフォーム端部からは30mm 程度離して下さい。

【平面図】

図-2 ネオマキーパーの設置目安(水平部)

  • 出隅部は現場で留めにする等、型枠脱型後に無機質板が露出するようにして下さい。(図-3参照)
  • 留め加工部には接着剤(変成シリコーン系をおすすめします)を塗布して下さい。
    図-3 端部(梁部)納まり例
  • ネオマフォームUF の小口および無機質板側にノロがまわり込まないよう、相互の目地および他材との取合部でテープ止め等の処置を行って下さい。
  • 特殊樹脂塗布面の面材が剥がれている場合は、カッター等で剥がれている面材のみを切り取り、シーラーを塗布して下さい。

「ネオマキーパーⅡ」(旭化成建材製)

養生に関する注意事項
  • ネオマフォームUFを型枠に設置した後は、すみやかにコンクリートを打設して下さい。やむを得ず時間を置く場合は、雨水がネオマフォームUFの上に溜まるのを防ぐため、シート養生等を行って下さい。
  • ネオマフォームUFは、異種の素材を貼り合わせていることにより、やむをえない反りが生じる場合があります。この反りは、型枠打込み工法での施工上大きな支障はないと思われますが、保管には、直射日光のあたる場所・水分の接する場所は避けて下さい。
  • 保管においては、破損防止のため、養生シート等で覆い、ロープ掛け等の飛散防止処置を行って下さい。

2.コンクリート打設および脱型

  • ネオマフォームUFを設置した型枠には過度な振動を与えないで下さい。
  • ネオマフォームUFを傷めないように丁寧に型枠を解体して下さい。
  • 解体時にネオマフォームUFが大きく破損した場合は、破損部のネオマフォームUFを大きめに切り欠き、端材を後から接着貼りして下さい。

3.施工後の注意

  • 建物竣工後に雨掛りになる箇所への仕様は避けて下さい。
  • ネオマフォームUFの下側にグラスウールボード等を設置する場合は、ネオマフォームUFに取り付けるのではなくRC躯体から支持させるようにして下さい。
    (ネオマフォームUFに支持させると落下する危険性があります。)
  • 施工後の雨水等の流入について
    施工後にドレン等を通じて水分が供給されつづけると、ネオマフォームUFが変形したり、コンクリートとの接触面から剥がれる恐れがありますので、このような箇所がある場合には雨水が流入しないよう養生して下さい。
  • ネオマフォームUFを施工した閉鎖的な空間を休憩所等に活用する場合について
    上記の空間で開放型ストーブ等を継続的に使用すると、その熱気や蒸気によりネオマフォームUFが変形したり、コンクリートとの接触面から剥がれる恐れがあります。十分に換気する等の適切な処置を行い、高温・高湿状態にならないよう注意して下さい。

ネオマキーパーⅡ

「ネオマフォームUF」の型枠への固定は、必ず専用プラスチック釘「ネオマキーパーⅡ※」を使用して下さい。(ネオマキーパーⅡ以外を使用するのは、型枠脱型の際にネオマフォームを損傷する可能性が大きい為、避けて下さい。)
※旭化成建材が開発した仮固定専用プラスチック釘セット

ネオマキーパーⅡの特長は以下の通りです。

  • カラーと釘を組み合わせて使用します。
  • カラーの円錐形部分がコンクリートの中に埋まって一体化する事により、コンクリートに緊結します。
  • カラーの3本の矢印状の突起が、ネオマフォームUFおよびDHに貫入することにより、アンカー力を生み出します。
  • 釘の先端部に段差を設けることにより、釘を過剰に打込むことを抑制します。

型枠設置状況及び脱型後の状況

カラーと釘

カラーと釘

カラーと釘をセットした状態

カラーと釘をセットした状態

設置状態

設置状態

製品規格及び適用品種一覧

針の種類

針の種類

品種 釘の長さ ネオマフォームの
適用厚さ
ネオマ
フォーム
UF
ネオマ
フォーム
DH
ネオマ
キーパーⅡ-A
38mm 13mm 12mm
ネオマ
キーパーⅡ-B
47mm 22mm 21mm
ネオマ
キーパーⅡ-C
51mm 26mm 25mm
ネオマ
キーパーⅡ-D
59mm 34mm -
ネオマキーパーⅡは、ネオマフォームUF・DHの厚さにあったものを
ご使用下さい。(図1)

短いものを使用すると、釘部が型枠合板に届かず固定できません。(図2)
また、長いものを使用すると釘とカラーが一体化せず、ネオマフォームと型枠合板との間(図3)やカラーとの間(図4)に隙間が生じ、適切に仮固定できないおそれがあります。

図1

2

図2

図3

図3

図4

図4

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副資材