両面アルミニウムはく複合 不燃材料認定品
ネオマ®︎フォームF

ネオマフォームの両面にアルミニウムはくを複合した不燃材料認定品です。
取扱注意はこちら断面図
不燃材料: NM-3815
構成
構成 | |
---|---|
断熱材 | 複合素材 |
ネオマフォーム JIS A 9521フェノールフォーム断熱材1種2号C II JIS A 9511フェノールフォーム保温板1種2号C |
両面アルミニウムはく |
製品規格及び壁の熱貫流率計算例
品番 | 厚さ(mm)※1 | 幅×長さ (mm) | 重量※2 (kg/m²) |
熱抵抗 ※3 [(m²・K)/W] |
熱貫流率 ※4 [W/(m²・K)] |
---|---|---|---|---|---|
25-FR | 25 | 910×1820 | 0.79 | 1.3 | 0.71 |
30-FR | 30 | 0.92 | 1.5 | 0.61 | |
35-FR | 35 | 1.06 | 1.8 | 0.53 |
※1ネオマフォーム厚さ20mm品(20-FR)は特殊品となります。
※2標準的な重量を示しています。
※3ネオマフォーム単体(複合材料の断熱性能を含まない)の断熱性としています。
※4(金属外装を省略して算定)室内側熱伝達抵抗:0.11[(m²・K)/W]、室外側熱伝達抵抗:0.04[(m²・K)/W]
ホルムアルデヒドの放散について
ネオマフォームFは、以下の材料で構成されていますので、内装の露出の有無に関わらず、使用面積の制限なくお使いいただけます。
断熱材規格 |
JIS A 9521フェノールフォーム断熱材1種2号CⅡ F☆☆☆☆ JIS A 9511フェノールフォーム保温板1種2号C F☆☆☆☆ |
---|---|
面材 | アルミニウムはく |
接着剤 | 非ホルムアルデヒド系(規制対象外物質) |
関連情報
ネオマ®︎フォームF:金属外壁 準耐火建築物用途

ネオマ®︎フォームFは、ネオマフォームの両面にアルミニウムはくを貼り合わせ、不燃材料認定を取得した高機能製品です。
準耐火建築物(ロ準耐2)の非延焼部に適応可能です。
※ロ準耐2は外壁に準不燃以上かつ延焼のおそれがある部分は防火構造が必要(延焼のおそれのない部分は、準不燃以上のみで可)
ネオマ®︎フォームFの特徴
ネオマフォームの高断熱性により、高い断熱性を発揮します。
不燃材料認定を取得しています。
重量は0.65kg/㎡(20-FR)。躯体への負担を少なくします。
外張り断熱で躯体を保護、面倒な胴縁の熱橋計算も不要です。
施工状況
室内側状況
ネオマ®︎フォームFの基本ディティール

一般部 水平断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図
ネオマ®︎フォームFの施工フロー

パネル取付

アルミテープ貼り
外装材取付

外装材取付
ネオマフォームF:天井用途

ネオマフォームFは、ネオマフォームの両面にアルミニウムはくを貼り合せ、不燃材料認定を取得した高機能製品です。
軽量で施工性も良いため、工場などの天井でも使用されます。
ネオマ®︎フォームF 天井用途の特徴
ネオマフォームの高断熱性により、高い断熱性を発揮します。
不燃材料認定を取得しています。
重量は0.65kg/㎡(20-FR)。躯体への負担を少なくします。
現し仕上げが可能です。
施工状況
室内側状況
ネオマ®︎フォームF:RC造後張り用途

ネオマ®︎フォームFは、ネオマフォームの両面にアルミニウムはくを貼り合せ、不燃材料認定を取得した高機能製品です。 RC造の後張り用途でも使用されます。