金属外装用下地 耐火・防火構造認定パネル 不燃材料認定品

ネオマ®︎フォームFS

鉄骨造
ネオマ®︎フォームFS製品画像

ネオマフォームに石膏ボード(12.5㎜)を複合した、鉄骨造での金属外装材仕様の下地パネルです。
準耐火建築物(ロ準耐2)に対応した、不燃材料認定品です。

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断面図

断面図画像

壁30分防火構造 PC030NE-0121-4
壁30分耐火構造 FP030NE-0270 ※品番[FS-25]限定
壁30分耐火構造 FP030NE-0174
不燃材料 NM-3558

構成

構成
断熱材 複合材料
ネオマフォーム
JIS A 9521フェノールフォーム断熱材1種2号CⅡ
JIS A 9511フェノールフォーム保温板1種2号C
石膏ボード12.5mm

製品規格及び壁の熱貫流率計算例

品番 厚さ(mm)※1 幅×長さ(mm) 重量※2
(kg/m²)
EI認証対象 熱抵抗 ※3
[(m²・K)/W]
熱貫流率 ※4
[W/(m²・K)]
ネオマフォーム 総厚
FS-25 25 37.5 910×1820 9.4 1.3 0.69
FS-30 30 42.5 9.5 1.5 0.59
FS-35 35 47.5 9.6 1.8 0.51
FS-50 50 62.5 10.0 2.5 0.37

※1ネオマフォーム厚さ20mm品(FS-20)は特殊品となります。

※2標準的な重量を示しています。

※3ネオマフォーム単体(複合材料の断熱性能を含まない)の断熱性としています。

※4 壁体はネオマフォーム及び石膏ボードのみで構成され、かつ以下の数値を用いて算定しています。石膏ボード熱伝導率:0.22[W/(m・K)]、石膏ボードの熱抵抗[(m²・K)/W]:0.05、室内側熱伝達抵抗:0.11[(m²・K)/W]、室外側熱伝達抵抗:0.04[(m²・K)/W]

優良断熱材(EI)認証制度について

優良断熱材(EI)画像

「優良断熱材認証制度」は一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会がすぐれた品質管理のもとに安定した断熱性能を有する優良断熱材(EI)を認証する制度です。省エネ基準適合義務化の断熱性能の確認において、JISと並ぶ第三者認証制度として利用できます。 (製品規格表の「EI認証対象」欄に、●印で示すものが、対象品番となります。)

ホルムアルデヒドの放散について

ネオマ®︎フォームFSは、以下の材料で構成されていますので、内装の露出の有無に関わらず、使用面積の制限なくお使いいただけます。

断熱材規格 JIS A 9521フェノールフォーム断熱材1種2号CⅡ F☆☆☆☆
JIS A 9511フェノールフォーム保温板1種2号C F☆☆☆☆
石膏ボード 規制物質対象外
接着剤 非ホルムアルデヒド系(規制対象外物質)

ネオマ®︎フォームFS:金属外壁 準耐火建築物用途(壁30分防火構造)

ネオマ®︎フォームFS:金属外壁 準耐火建築物用途画像

ネオマ®︎フォームFSは、ネオマフォームと普通石膏ボードの複合製品です。角波鉄板、スパンドレル鋼板との組み合わせで壁30分防火構造認定を取得しています。 不燃材料認定も取得しているため、準耐火建築物(ロ準耐2)に適応可能です。(アルミ外装材は認定外)

※本認定をご使用の場合認定書をご確認いただき、 記載内容を遵守してください。

ネオマ®︎フォームFSの特徴
ネオマ®︎フォームFS︎|断熱性

ネオマフォーム厚は20~50mmまで対応、高断熱を目指す建物に対応できます。

ネオマ®︎フォームFS︎|耐火性

外壁30分防火構造認定、不燃材料認定を取得。準耐火建築物(ロ準耐2)に適用可能です。

ネオマ®︎フォームFS︎|軽量性

ネオマ®︎フォームFS20mmの重量は9.2(kg/㎡)。技能者の負担を少なくします。

ネオマ®︎フォームFS︎|外張り断熱

外張り断熱で躯体を保護、面倒な胴縁の熱橋計算も不要です。

ネオマ®︎フォームFS︎|施工状況

施工状況

ネオマ®︎フォームFS︎|室内側状況

室内側状況

ネオマ®︎フォームFSの基本ディティール
一般部 水平断面詳細図

一般部 水平断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

ネオマ®︎フォームFSの耐火認定構造
ネオマ®︎フォームFSの耐火認定構造画像

壁30分防火構造認定 PC030NE-0121-4

認定適合金属板 基本事項

  • 厚さ:0.4mm以上※
  • 長さ:12000mm以下
  • 働き幅:105mm以上
  • 山高さ:12mm以上

※一部形状では0.5mm又は0.6mm以上。詳細は下図参照。

材質

  • 塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融55%アルミニウムマグネシウム2%合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)等

形状

スパンドレル(金属板断面積6.1c㎡/m以上)

スパンドレル(金属板断面積6.1c㎡/m以上)画像

角波鉄板(金属板断面積4.3c㎡/m以上)

角波鉄板(金属板断面積4.3c㎡/m以上)画像

ネオマ®︎フォームFSの施工フロー
ネオマ®︎フォームFSの施工フロー01

01

パネル取付

矢印

ネオマ®︎フォームFSの施工フロー02

02

透湿防水シート施工
外装材取付

矢印

ネオマ®︎フォームFSの施工フロー03

03

外装材取付

ネオマ®︎フォームFS25:金属外壁 耐火建築物用途(壁30分耐火構造)

ネオマ®︎フォームFS:金属外壁 準耐火建築物用途画像

ネオマ®︎フォームFSは、ネオマフォームと普通石膏ボードの複合製品です。 角波鉄板とネオマ®︎フォームFS(FS-25限定)との組み合わせで壁30分耐火構造認定を取得しています。(アルミ外装材、スパンドレル鋼板は認定外)経済性にも優れた仕様です。

※本認定適合製品は品番FS-25のみです。 本認定をご使用の場合認定書をご確認いただき、記載内容を遵守してください。

ネオマ®︎フォームFS25の特徴
ネオマ®︎フォームFS25︎|断熱性

ネオマフォーム厚さ25mmで熱貫流率は0.69[W/(㎡・K)]。高断熱性能の実現が可能です。

ネオマ®︎フォームFS25︎|耐火性

外壁30分耐火構造認定を取得、多くの建物に対応できます。

ネオマ®︎フォームFS25︎|軽量性

重量は9.4kg/㎡(FS-25)。躯体への負担を少なくします。

ネオマ®︎フォームFS25︎|外張り断熱

外張り断熱で躯体を保護、面倒な熱橋計算も不要です。

ネオマ®︎フォームFS︎|施工状況

施工状況

ネオマ®︎フォームFS︎|室内側状況

室内側状況

ネオマ®︎フォームFS25の基本ディティール
一般部 水平断面詳細図

一般部 水平断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

ネオマ®︎フォームFS25の耐火認定構造
ネオマ®︎フォームFS25の耐火認定構造画像

壁30分耐火構造認定 FP030NE-0270

認定適合金属板 基本事項

  • 厚さ:0.5mm以上
  • 長さ:12000mm以下
  • 働き幅:533mm以上
  • 山高さ:12mm以上

材質

  • 塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融55%アルミニウムマグネシウム2%合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)等

形状

角波鉄板

角波鉄板画像

金属板板面積(c㎡/m):金属板の断面積を、外壁幅1mあたりに換算した値。
※金属板断面積については各金属外装メーカー様にお問い合わせください。

ネオマ®︎フォームFS25の施工フロー
ネオマ®︎フォームFS25の施工フロー01

01

パネル取付

矢印

ネオマ®︎フォームFS25の施工フロー02

02

透湿防水シート施工
外装材取付

矢印

ネオマ®︎フォームFS25の施工フロー03

03

外装材取付

ネオマ®︎フォームFS耐火下地システム:金属外壁 耐火建築物用途(壁30分耐火構造)

ネオマ®︎フォームFS耐火下地システム:金属外壁 耐火建築物用途(壁30分耐火構造)画像

ネオマ®︎フォームFSと強化石膏ボード(GB-F)との多層張りにより、スパンドレル鋼板、角波鉄板との組み合わせで壁30分耐火構造認定を取得しております。(アルミ外装材は認定対象外) 下地胴縁ピッチは910mm以下。鋼材費用を削減することができます。

※本認定をご使用の場合認定書をご確認いただき、 記載内容を遵守してください。

ネオマ®︎フォームFS耐火下地システムの特徴
ネオマ®︎フォームFS耐火下地システム|断熱性

ネオマフォーム厚は20~50mmまで対応、高断熱を目指す建物に対応できます。

ネオマ®︎フォームFS耐火下地システム|耐火性

ネオマ®︎フォームFSと強化石膏ボードとの組み合わせで外壁30分耐火構造認定を取得しております。

ネオマ®︎フォームFS耐火下地システム︎|施工性

システムを構成する部材それぞれの重量は10kg/㎡以下。施工時のハンドリングも容易です。

ネネオマ®︎フォームFS耐火下地システム︎|デザイン性

外装金属板仕様は、スパンドレル、角波の両方から選択可能。意匠の自由度が高いシステムです。

ネオマ®︎フォームFS耐火下地システム︎|軽量性

下地胴縁のピッチは910mm以下。鋼材費用を削減することが出来ます。

ネオマ®︎フォームFS耐火下地システムの基本ディティール
一般部 水平断面詳細図

一般部 水平断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

一般部 垂直断面詳細図

ネオマ®︎フォームFS耐火下地システムの耐火認定構造
ネオマ®︎フォームFS耐火下地システムの耐火認定構造画像

壁30分耐火構造認定 FP030NE-0174

認定適合金属板 基本事項

  • 厚さ:0.35mm以上
  • 長さ:12000mm以下
  • 働き幅:105mm以上
  • 山高さ:12mm以上

材質

  • 塗装溶融55%アルミニウム-亜鉛合金めっき鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)
  • 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板(国土交通省大臣認定番号:NM-8697)等

形状

スパンドレル

スパンドレル画像

角波鉄板(金属板断面積5.6c㎡/m以上)

角波鉄板(金属板断面積5.6c㎡/m以上)画像

※本システムに使用する金属外装材には、空間断面積や金属板断面積の規定はありません。

(寸法単位:mm)

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