自動車の断熱化、軽量化、熱マネジメントの向上にネオマフォームが貢献します
断熱性、耐熱性に優れ、軽量性と高強度をバランスよく実現する発泡体、それがネオマフォームです。 次世代自動車における熱マネジメントや軽量化による燃費向上などをはじめとした課題に対し直接的または複合材の素材として、 ネオマフォームはソリューションを提案します。
素材として最高レベルの断熱性能と、軽量性・強度により自動車を構成する多くの部位での採用が検討されています。
ヘッドライニング
断熱・遮熱用途
直射日光にさらされるルーフ部分では、適切な断熱・遮熱素材の選択が重要です。
熱マネジメント部材として
エンジン、バッテリー、排気装置など、車内で発生する熱をマネジメントする部材としてネオマフォームが注目されています。断熱性、軽量性、強度などが素材検討のポイントとなります。
フロア材用途
自動車内のフロアボード、バックボードを構成する部材としての採用が具体化中です。軽量性、強度をご検討ください。
真夏の直射で自動車のルーフ部分は約80℃近くまで上昇すると言われています。 ネオマフォームの断熱性能ならわずか数mmの厚さで直射熱による車内への熱の移動を抑制し、冷暖房エネルギー削減効果が期待できます。
UL-94 V1相当に適合
※UL-94とは
UL-94とはプラスチック材料などの燃えづらさを判定する安全基準です。ネオマフォームはこの試験のうち、垂直燃焼試験グレードV1の基準に適合しています(ただし、ネオマフォームの芯材部分での適合となります)。
改正RoHS指令 (特定有害物質10物質)に適合
※改正RoHS指令とは
RoHSとは欧州連合により定められた特定有害物質の安全基準です。 主に電気・電子機器の使用制限として定められた規格となります。 旧指令は6物質でしたが、現在は改正RoHS指令として10物質に拡張されています。
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