鉄道/航空

安全性の高いネオマフォームは鉄道や航空機などの交通インフラにも貢献しています

ネオマフォームは熱硬化性で耐熱性が高く、難燃性の素材であり安全面で優れた性能を発揮します。
鉄道や航空機など、 交通インフラを支える材料の一つとしてネオマフォームは活躍しています。

航空機のギャレー部分に採用|軽量化、安全性、断熱性の向上に

「軽量性」と「安全性」- 航空機の部材として最も重視される二つの要素をネオマフォームは高いレベルで兼ね備えています。
採用されているギャレー部分では、機内食の保管場所として温度差のある食品の断熱および鮮度維持にも貢献しています。
また、特に航空機に使用する部材には米国および各航空機メーカーの厳しい燃焼試験の基準をクリアする必要があります。
ネオマフォームは複合材として、この燃焼試験をクリアし、空の安全に貢献しています。

鉄道車両のパネルコア材、
ダクト構成部材として|軽量化、安全性向上、結露防止に

ネオマフォームは独自の技術により、JIS規格(1)を上回る強度(2)を保ちながら軽量性を実現しております。
耐薬品性や二次加工性に優れているため、パネルコア材として最適な材料と言えます。
フェノール樹脂由来の耐熱性、耐燃焼性をいかし、複合材料として鉄道車両用材料燃焼性試験(3)にて不燃性の判定が取得できるため、さまざまな部位への適用検討が可能です。
また、ネオマフォームはトップクラスの断熱性能を有しているため、周りにご使用いただくことで、耐結露性向上といったメリットをご提供できます。

(1)ネオマフォーム測定データの代表値 曲げ強度:40N/cm² 圧縮強さ:15N/cm²
(参考)JIS A 9521 フェノールフォーム断熱材1種2号CⅡ 規格値 曲げ強度:15N/cm²以上 圧縮強さ:10N/cm²以上
(2)より高い強度をお求めの場合は、弊社までお問合せください。
(3)海外規格(EN、BSなど)への対応については、弊社までお問合せください。

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