プラント向け

食品・医薬プラントなどのタンク、配管の保温・保冷に最適な断熱材。

ネオマフォームはその優れた断熱性能と幅広い対応温度領域によって、 産業・工業用断熱・保冷材に新しい選択肢をご提供します。

プラント分野におけるネオマフォーム採用のメリット

世界トップレベルの断熱性能により二つのメリットを選択できます

断熱材をより薄くすることが
可能です

他素材よりも少ない厚さで同じ断熱性能が得られます。
これにより配管全体のスペース削減が可能となり、設計自由度が向上します。特に工場の設備更新工事等、設計上の制限がある場合に優位性を発揮します。また、断熱材を含めた配管の表面積が減少することで、外装材の使用量削減にも貢献します。

省エネ、電気代削減、
製品品質改善に効果を発揮します

ネオマフォームを他素材と同一の厚さで採用頂ければ、断熱性能向上により省エネや製品品質改善などさまざまなメリットが得られます。

ケイ酸カルシウム保温板1号ー15(λ=0.0407+1.28×(10-4)*θ(JIS A 9510))と比較すると、上記の試算例では年間約62,000kWhもの削減効果が得られます。

SIP/CIP温度(~130℃)に対応。
形状劣化が少なくメンテナンス性向上に貢献します

使用温度帯:-50℃~130℃、ネオマフォームは幅広い温度帯で超低温~蒸気温度までをカバーします。
食品・医薬プラントで用いられるCIP/SIP滅菌での蒸気温度でも継続的に使用可能な唯一のプラスチック断熱材です。

サニタリー設備の保温・保冷に

酸素指数28以上の難燃性素材。万が一の安全面に貢献します

ネオマフォームの基材の酸素指数(LOI)は28%以上です。工場プラント設備の安全面の向上に貢献します。

【ネオマフォーム耐燃焼性に関する認定例】建築基準法不燃材料認定品(ネオマフォームF)、燃焼性UL94規格V-1

ネオマパイプカバー紹介

パイプカバー(配管保温・保冷)|CIP温度にも対応可能な唯一の断熱材

〈採用事例〉大手飲料工場、薬品工場の製品ラインなど

ネオマパイプカバーは通常インチ配管向け、サニタリー配管向けにさまざまなラインナップをご用意しています。

※販売は別途加工メーカーからとなります。詳細はお問合せください。

衛生環境向上に貢献します

ネオマフォーム/ネオマパイプカバーなら既存素材と断熱厚さを変えずに結露問題の改善に効果を発揮します。

施工性向上に

他素材に比べ切断がしやすい素材のため、カッターなどでも簡単に切ることができます。
現場施工が容易になり、作業効率UPに貢献します。

サニタリーサイズにも適合した商品

他素材では対応製品の少ないサニタリーサイズ(1S~4Sサイズ)に対しても最適化した商品サイズを展開しています。

パイプカバーの商品・サイズに関するご質問についてはお問合せください。当社よりパイプカバーの加工販売会社をご紹介させて頂きます。

実際の食品・飲料工場での断熱材劣化の例

高断熱で結露しにくく衛生環境の向上も見込めます。

タンク断熱紹介

タンク断熱(保温・保冷)|省エネ、電気代削減、熱効率UPに

世界トップレベルの断熱性のネオマフォームをタンクに使用すれば外部の温度変化による内燃機関への負荷が減るため、 熱効率の向上が期待できます。またタンク内部から熱として放散してしまうエネルギーを削減することができるので省エネや電気代削減に効果があります。

〈採用事例〉中型ビールタンク、酒造タンク、その他飲料系タンク、重油タンク、畜産タンク

タンクのサイズ、直径に合わせて様々なご提案が可能です。ご相談ください。

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下記フォームよりお願いいたします。