Products製品情報

フッソ光®

パワーボード純正塗料「イベリアン(TL)・グランロック」と組み合わせて使用すると、通常の単独塗装の場合より汚れが付きにくく、長時間きれいな状態を維持することができます。土埃などの郊外型汚れや、油・ススなどの都市型汚れに対して、低減効果が期待できます。

標準塗装材工価格

3,000円/m²(税抜)
※上記価格の他、別途下地塗装工事費が発生します。

  • 標準塗装材工価格は、指定取扱店がヘーベルパワーボード施工を行う場合の標準的な価格です。
  • 塗装時の施工条件や塗装面積・形状などにより歩掛りが違いますので、場合によりましては材料が残るケースがあります。
  • 一部対応不可の色もございます。
  • 標準塗装材工価格は2025年1月現在のもので、予告なく変更する場合があります。

特長

  • 1 独自の酸化チタンを利用し
    少量でも効果を発揮

    フッソ光は汚れを落とす活性酸素の元となる水分子が内部まで浸透し、全ての酸化チタンが反応します。
    ロッド型のものを使用することで酸化・還元が区分され、従来の4倍もの酸化還元能力を獲得しました。

  • 2 光触媒に分解されない
    有機系樹脂を使用

    卓越した耐水性と酸やアルカリ性にも強い耐久性を持つフッ素系アイオノマーをバインダーに採用。光触媒に分解されない安定した有機系のバインダーを実現しました。

  • 3 画期的な技術で
    外壁をきれいに長く保つ

    フッソ光は四フッ化構造を持つフッ素樹脂であるフッ素系アイオノマーに反応制御された光触媒酸化チタン「CelMuse」を分散させたコーティング材。
    ※(株)ダイセルの製品名

  • 4 高耐候性と紫外線カットで
    外壁の劣化を防ぐ

    フッソ光自体が優れた耐久性を保持。促進耐候試験では20年以上の耐候性(メタルウェザー試験1,000時間以上)。紫外線をカットします。
    純正塗料の耐候年数を向上させるものではありません。

  • 5 NOx分解機能で
    環境にやさしい

    光触媒の働きにより、大気汚染物質の一つであるNOxを分解します。

    ポプラの木1本あたりのNOx浄化能力を0.57g/日とした当社実験値によると、フッソ光のNOx(窒素酸化物)分解能力は、約200平方メートルと、ポプラの木の約5本分に相当します。

  • 6 優れた柔軟性で
    下地塗料を生かす

    伸張性に優れているため、シーリング材の動きに追従します。

    JIS A 6021 伸張性試験330%

  • 7 高い防じん効果で汚染を防止

    下地:汎用アクリルシリコン塗料 表面抵抗率とは電気の通りやすさの指標であり、数値が低い程帯電防止機能が高くなります。一般的に1012Ω以下の場合、帯電防止効果有り、108Ω以下の場合、静電気防止効果有と判断されます。

    (株)ピアレックス・テクノロジーズ社の測定値による表面抵抗率。フッソ光施工面の表面抵抗率は、1.69×10の7乗Ω。フッソ光非施工面の表面抵抗率は、0.56×10の10乗Ω。

  • 8 一般の塗装機で施工可能のため施工管理も容易

    (推奨工具)
    低圧スプレーガンWDER1L-2-12J2S(アネスト岩田製)

対応カラー

ベースカラー(12色)

  • JB-○○○・JL-○○○・JG-○○○の色番号は、イベリアン(TL)の色番です。
    AT-○○○の色番は、アスリート多彩調(イベリアン仕様)の色番です。
    JL-801・JL-804・JG-901は、アスリート多彩調(イベリアン仕様)の適応外です。
JB-786/AT-786
JB-732/AT-732
JB-791/AT-791
JB-792/AT-792
JB-741/AT-741
JB-793/AT-793
JB-794/AT-794
JB-761/AT-761
JB-789/AT-789
JB-711/AT-711
JB-701/AT-701
JB-702/AT-702
JB-712/AT-712
JB-787/AT-787
JG-901

グランロック/アスリート多彩調(グランロック仕様)

  • グランロックとアスリート多彩調(グランロック仕様)の色番号は同じです。
    KG-651・KG-652は、アスリート多彩調(グランロック仕様)の適応外です。
KG-400
KG-410
KG-411
KG-420
KG-421
KG-440
KG-450
KG-451
KG-470
KG-471
KG-500
KG-651
KG-652
  • カラーの詳細につきましては、カラーサンプル帳をご参照ください。
  • カラーは実際の色調やパターンとは多少違いがあります。
  • 最終仕上げは現場塗装となりますので、多少の補修跡や色ムラなどが発生する場合があります。
  • 濃色をフラット系パネルに塗装する場合は、色ムラが目立ちやすくなる傾向がありますのでご留意ください。
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