ヘーベルパワーボードNEXT

超軽量

従来比30%の
軽量化に成功!

ヘーベルパワーボードと同様の厚み、
大きさのまま30%の軽量化に成功。
建物構造体の負担を減らし、
耐震性向上に役立ちます。

外壁材重量比

種類 重さ
(気乾質量)
ヘーベルパワーボードNEXT 37mm 16kg/m²
ヘーベルパワーボード 37mm 22kg/m²
窯業系サイディング 16mm 18kg/m²
モルタル 20mm 40kg/m²

ヘーベルパワーボードNEXTを
基準とした重量差
(165m²/棟で試算)

種類 重さ(気乾質量)
モルタルとの差 -24kg/m² 約-4t/棟
窯業系サイディングとの差 -2kg/m² 約-0.3t/棟
モルタルや窯業系サイディングに比べ、ヘーベルパワーボードNEXTの方が軽量であることを表すイラスト

軽量化のメリット

地震が構造体に与える力は、地震の強さと建物の自重で決まります。つまり建物が軽いほど構造体への負担は軽くなるため、家の表面積の大半を占める外壁材が軽量化されれば、同じ構造体でも、耐震性に優れた家となります。
ヘーベルパワーボードNEXTは軽量であるため、耐震性に優れていることを表すイラスト

断熱性向上

内部の気泡が高まることで、
熱を伝えにくい空気層が増加。
ヘーベルパワーボードよりもさらに
断熱性が向上しています。

外壁材断熱性能比較

種類 熱抵抗
ヘーベルパワーボードNEXT 37mm 0.375
ヘーベルパワーボード 37mm 0.270
窯業系サイディング 16mm 0.040
モルタル 20mm 0.013
熱抵抗対比グラフ ヘーベルパワーボードNEXTを100とした時、ヘーベルパワーボードは52、窯業系サイディングは11、モルタルは3

熱抵抗:各種材料の1m²あたりの熱の伝えにくさを表す。数値が大きいほど性能が良い。(単位:m²・k/W)

  • へーベルパワーボードNEXTは実験結果の代表値を、へーベルパワーボード(フラットパネル)については、JIS A 1420により求めた値、その他の材料は平成25年省エネ基準・設計施工指針(附則)で熱計算に用いるとされた値より引用しています。

断熱性比較実験

素材表面温度を示すサーモグラフィー画像 ヘーベルパワーボードNEXTは34度、ヘーベルパワーボードは37度、窯業系サイディング16mmは44度

ネオマフォーム7.5mm分、グラスウール10kg/m³品18.8mm分相当の断熱性能があります。

その他の特長

施工性向上

パネル1枚あたりの重量が軽くなるため、これまで施工が困難だった場所でも取り扱いやすくなりました。

施工中の様子を表した画像

遮音性

ヘーベルパワーボードNEXTは、内装などを含めた壁体の音響透過損失等級(JIS A 1419-1)でRr-35の高い遮音性能が確認されています。

ヘーベルパワーボードNEXTの高い遮音性を表したグラフ

防火性

ヘーベルパワーボードNEXTはヘーベルパワーボード同様、高い防耐火性能を有しており、多数の防耐火認定を取得しております。別表の防耐火認定一覧(継続取得中)を参照ください。

  • ヘーベルパワーボードとヘーベルパワーボードNEXTは防耐火認定番号が異なる認定があります。詳細は防耐火認定書ダウンロードページでご確認ください。
ヘーベルパワーボードの上に雪だるまを乗せて下からバーナーで加熱しても、雪だるまが溶けていない様子を表した画像
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