ヘーベルパワーボードの非住宅木造

ユカテック製品ページ

ヘーベルパワーボードの非住宅木造

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建築物などの
木造化への貢献

2010年「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」により、低層公共建築物の木造化。建築物の木造・木質化への建築基準の合理化に向け、2015年「建築基準法の改正」により3階建ての学校などに係る防耐火基準の緩和。また2019年「建築基準法の改正」により木造建築物などに係る制限の合理化。脱炭素社会の実現に向け、2021年「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」により、民間建築物を含む建築物一般で 木材利用を促進するよう拡大。

「公共建築物等における木材利用の促進に関する法律の一部を改正する法律」が、2021年10月1日に施行されました。これにより、法律の題名が「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材利用の促進に関する法律」に変わるとともに、法の対象が公共建築物から建築物一般に拡大しました。耐久性、防火性に優れた「ヘーベルパワーボード」や「ユカテック」をご採用いただく事例が増えてきています。

Worksヘーベルパワーボードを使用した
非住宅木造の施工事例

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ヘーベルパワーボードと
合わせて選ばれています!

ユカテックは原料段階で水溶性の樹脂を混入した
「JIS A 5416 2016 軽量気泡コンクリートパネル(ALCパネル)」で規定される
低吸水型のALC薄形パネルです。

重量床衝撃音を
低減します

子供が飛び跳ねるときの「ドスンバタン」という大きく重く響く音(重量床衝撃音)を低減します。ユカテック工法の木造住宅で、遮音等級LH※1-65等級程度の性能が得られました。これは、無対策の床のLH-80等級程度の性能より約15dBも低減したことになります。

※1 遮音等級LH
JIS A 1419-2附属書1で規定される重量床衝撃源による床衝撃音レベルの性能値で、数値が小さい程、床性能が優れていることを示します。

遮音性にも優れた効果
を発揮します

ユカテックは、床衝撃音だけでなく、話し声やオーディオ製品などの空気伝搬音に対する遮音にも効果的です。実際の建物で測定した例では、遮音等級D※2-40等級の性能を確認しています(約40dBの遮音性能に相当します)。

※2 遮音等級D
JIS A 1419で規定される室間平均音圧レベル差の性能値で、数値が大きい程、遮音性能が優れていることを示します。

防火性能に優れています

ユカテックは、もしもの火災時でも上下階へ熱や炎が伝わることや、拡大するのを大幅に遅延させ、火災初期に避難するための時間を確保することを図っています。独立行政法人建築研究所や他で実施された実大建築物の火災実験でもその効果が実証されました。ユカテックは準耐火構造の床の防火被覆材(45分・1時間)として一般指定※3されています。

※3 一般指定
建設省告示(国土交通省告示)で指定された材料・構造を指しています。一般指定の場合、指定書等はありませんので、確認申請等では告示番号を明記してください。

準耐火構造における指定概要(建設省告示・国土交通省告示)

指定時間 告示番号 告示名称
45分 第1358号(平成12年)
(最終改正 国土交通省告示
第473号 
平成30年)
準耐火構造の
構造方法を定める件
1時間 第195号(令和元年) 1時間準耐火基準に適合する
主要
構造部の
構造方法を定める件
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