ロッキング構法

面内変形追従性能

独自のロッキング機構により、パネルが鉄骨躯体の変形に追従して挙動します。
躯体に大きな外力が加わっても、外壁パネルの損傷や脱落を防ぎ、建物の耐久性・安全性を高めます。

ロッキング構法のイメージ

美しく速い施工

目地のモルタル充填やボルトの座掘り補修がないため、仕上がりが美しく工期も短縮できます。

狭隘地施工が容易

取付作業が建物の内部からできるため、隣の建物が近接した狭い敷地でも施工が容易です。

ダブルセーフティ機構

万が一、取付金具の溶接部が破断しても、パネル脱落の心配がほとんどない、安全と信頼の構法です。

  • 取付用のアンカー鋼棒がヘーベルパネルの補強鉄筋と機械的に引っかかる。
  • 自重受け金具などの一次ファスナーが鉄骨躯体に機械的に引っかかる。※

※縦壁HDR構法(一般用)、ロッキンウォール