Performance性能について

防災性

過酷な自然環境に負けない、強さと軽さを両立。

地震や台風などの外力に耐える“しなやかさ”を持つ外壁材です。
万が一の災害時にも強さを発揮します。

"想定外の災害"に備える

自然は突如として、人知を超えた猛威を振るいます。
大規模災害が次にいつどこで発生するか、私たちは知る由もありません。
家族の拠り所には、安らげる場所としての強さが求められます。

過去に発生した主な大地震・火災・台風の図:阪神・淡路大震災 1995年1月17日 全壊104,906棟・半壊144,274棟・焼損7,574棟、台風第14号 2000年9月11日・12日 全壊27棟・半壊77棟・一部損壊208棟、新潟県中越地震 2004年10月23日 全壊3,175棟・半壊13,810棟、東日本大震災 2011年3月11日 全壊121,744棟・半壊279,107棟・火災被害313件、熊本地震 2016年4月14日・16日 全壊8,651棟・半壊33,179棟・火災被害16件、糸魚川大火 2016年12月22日 焼損147棟、大阪北部地震 2018年6月18日 全壊21棟・半壊483棟・一部損壊61,266棟、台風第21号 2018年8月・9月 全壊68棟・半壊833棟 一部損壊97,009棟、台風第15号 2019年9月8日・9日 全壊391棟・半壊/一部損壊76,483棟、能登半島地震 2024年1月1日 全壊109棟・半壊3,933棟

毎年のように被害をもたらす豪雨・台風に強いこと。

強大化する台風や線状降水帯がもたらす豪雨など、風雨による被害が毎年のように起こる日本。災害から家を守るためには、外壁材の強さがポイントです。コンクリートとメタルラス網で構成されるヘーベルパワーボードは、過去最大級の台風(基準風速38m/s)の風圧にも耐える十分な強度を持ち、横殴りの雨を想定した水密試験もクリアしています。

構造体の負担が大きいほど、地震で倒壊する危険が高まる。

屋根や壁が重いほど、地震時に構造体にかかるエネルギーは大きくなり、倒壊の危険度が高まります。ヘーベルパワーボードはコンクリート素材でありながら、水に浮くほど軽量であるため構造体の負担が軽減されます。また、シーリング目地が地震によるパネルのずれを吸収し、外壁のひび割れを防ぎます。

  • 気乾比重0.6(水を1とした場合)
外壁材は軽いほど構造体の負担が軽く、地震に強い家となります。
page top