施工事例

施工事例

ヘーベルパワーボードの
5つのポイント

ヘーベルパワーボードは水に浮くほど軽いコンクリートです。

ヘーベルパワーボードの気乾比重は0.6。水より軽いその秘密は、パネル内部にある無数の気泡にあります。
この気泡の働きにより、木造住宅用外壁材の中では優れた断熱性を持っています。

木造住宅にプラスαの断熱性を

一年を通して、春のような心地よい住空間を実現するためには、断熱性がポイント。ヘーベルパワーボードは断熱材の外側で、プラスαの断熱効果を発揮します。

外壁材断熱性能比較/対比グラフ
  • 熱抵抗:各種材料の1m²当りの熱の伝えにくさを表す。数値が大きいほど性能が良い。
    (単位:m²・k/W)
  • ※各材料とも、平成25年省エネ基準・設計施工指針(附則)で熱計算に用いるとされた値より引用しています。
ご案内
国の省エネ基準に従ったり、住宅性能表示(省エネ対策等級)する場合、住宅金融支援機構の融資を受ける場合等は、別途地域に応じた厚みの断熱材の施工が必要です。
※別途、断熱材を使用することをおすすめします。

省エネルギーにも貢献

ヘーベルパワーボードの断熱性は、冬暖かく夏涼しい、快適な住まいの実現をお手伝いします。真夏の直射日光にさらされる外壁の表面温度は非常に高く、その熱が屋内に伝わり家全体に熱気がこもります。ヘーベルパワーボードの場合は、表面温度が裏面に伝わりにくいため、屋内の冷暖房効率が高まり省エネにつながります。

サーモグラフィーによる断熱性能比較実験

サーモグラフィーによる断熱性能比較実験

条件 外気温1.5℃、室内エアコン22℃設定で運転後、エアコンを切ってすぐ、外壁材の裏面を計測した。

サーモグラフィー 窯業系サイディング/へーベルパワーボード

左の外壁材はすでに外気により内側まで冷やされているが、ヘーベルパワーボードは熱を保っている。

住まいの断熱性を高める37mmの厚み

住まいの断熱性を高める37mmの厚み
住まいの断熱性を高める37mmの厚み

ヘーベルパワーボードの37㎜の厚さの中には、細かい気泡が均一に入っています。この気泡に含まれた空気が層をつくるため、熱の伝わりを抑え、夏の暑さや冬の寒さから室内の温度環境を守ります。

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