2027年、ZEHは
「GX水準」へ。
これからの断熱性能の標準は、
付加断熱”必須”の断熱レベルに。

補助金_イメージ画像

みらいエコ住宅2026事業

「GX志向型住宅」の基準を満たすことで、得られる補助金メリットが大きくなります。

(令和7年度補正予算案1,750億円)

対象世帯
対象住宅
補助額
5〜8地域
1〜4地域
すべての世帯
GX志向型住宅
110万円/戸
125万円/戸
子育て世帯
または
若者夫婦世帯
長期優良
住宅
下記以外
75万円/戸
80万円/戸
古家の除去を行う場合
95万円/戸
100万円/戸
ZEH水準
住宅
下記以外
35万円/戸
40万円/戸
古家の除去を行う場合
55万円/戸
60万円/戸

※建築物省エネ法による地域区分

※出典:国土交通省・環境省「みらいエコ住宅2026事業」 https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/

2026年「GX志向型住宅」の達成は、
2027年「GX ZEH」の絶対条件。

2026年度の補助金要件「GX志向型住宅」は、2027年の「GX ZEH」と同水準です。
これからののZEH達成には、GX志向型住宅の水準が必須になるため、2027年以降のスタンダードへ向けた準備が必要となります。
達成の鍵は、一次エネルギー消費量の削減を示す「BEI」。
GX志向型住宅と同様、設備だけでなく断熱性能も達成のポイントとなります。

現行ZEH(〜2027.3)
GX志向型住宅(2026補助金)
GX ZEH(2027.4〜)
シリーズ名
ZEH / ZEH+ 等
(補助金上の区分)
GX ZEH / GX ZEH+ 等
断熱性能
等級5以上
等級6以上
等級6以上
一次エネルギー消費量削減率(再エネ除く)
20%以上削減
35%以上削減
35%以上削減
一次エネルギー消費量削減率(再エネ含む)
100%以上
100%以上※地域による
100%〜115%以上
高度エネルギーマネジメント(HEMS)
任意(ZEH+は必須)
必須(他機器接続規格)
必須(高度エネマネ)
蓄電池
任意
要件による
必須(容量条件なし)
EV充電V2H
なし
なし
推奨(建築士の説明義務)

高性能な設備に頼る設計から、
断熱による自由度の高い設計へ。

GX志向型住宅の達成には断熱等級6に加え、一次エネルギー消費量35%削減(BEI 0.65以下)というハードルが課せられます。
しかし、断熱性能を基準の最低限の水準に設定し、エアコンや給湯器などの「設備性能」だけでクリアしようとすると、選定できる機器の選択肢が狭まり、設計の自由度を損なう結果となります。
この「設備頼み」から脱却するためには、断熱性能を等級6の基準値よりも少し高めることが有効です。 外皮性能に余裕を持たせることで、建物そのもののエネルギー負荷が軽減され、設備に頼らなくてもBEI 0.65を安定してクリアできるようになります。